韓國の旅行収支悪化の原因は「迷信」?=韓國ネット「迷信じゃなくて事実」「日本を選ぶ理由は…」

Record Korea    2024年11月1日(金) 8時0分

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30日、韓國メディア?韓國経済は「海外旅行の費(fèi)用が國內(nèi)旅行より安いという認(rèn)識が韓國の旅行収支赤字の主な原因だと分析された」と伝えた。寫真はソウル。

2024年10月30日、韓國メディア?韓國経済は「海外旅行の費(fèi)用が國內(nèi)旅行より安いという認(rèn)識が韓國の旅行収支赤字の主な原因だと分析された」とし、「國內(nèi)旅行の需要が減った一方で海外旅行は増加傾向にある上、海外に行った韓國人と韓國に來た外國人との消費(fèi)額の差も大きいため、旅行収支の赤字幅はさらに拡大すると懸念されている」と伝えた。

記事によると、今年1~8月に海外に出國した韓國國民は1888萬4901人だった。海外旅行1回當(dāng)たりの平均支出額は韓國國內(nèi)旅行の7倍以上高かったが、韓國の旅行消費(fèi)者は韓國國內(nèi)より海外の方が安いという認(rèn)識で海外旅行を好む傾向が強(qiáng)いという。

業(yè)界関係者からは「旅行客は韓國國內(nèi)より海外の方が費(fèi)用がかかる事実を知っているが、単純に価格だけでなく、価格に対する心理的満足度も重視するため、海外旅行の方が安いと感じる傾向がある」「韓國國內(nèi)旅行はたびたび問題になるぼったくりやサービスの質(zhì)の悪さなどの否定的なイメージを減らし、観光満足度を高めることが重要だ」などの聲が上がっているという。

また、旅行費(fèi)用に対する「誤った認(rèn)識」の拡散を食い止める必要があるとの指摘も出ている。韓國國民の10人に8人以上が「済州島に行くお金があれば日本に行く」との言葉を聞いたことがあるとの調(diào)査結(jié)果がある。また、実際に「済州島に行くお金で日本旅行が可能だ」と考えている、その言葉に共感する、との回答もそれぞれ83%、77%を超えたという。

専門家は「韓國國內(nèi)旅行を不當(dāng)におとしめて、海外旅行をやたらにほめたたえる『迷信』がなくならない限り、旅行収支赤字は減らないとみられる」と指摘した。

韓國の今年上半期の旅行収支赤字は65億ドル(約9961億円)で、2年連続でコロナ禍前の19年(56億6000萬ドル)を上回った。海外旅行客は増加したが、旅行収支の赤字幅は拡大している。今年8月の旅行収支赤字は14億2000萬ドルで、夏の海外旅行シーズンの影響で赤字幅が7月(マイナス12億6000萬ドル)より1億6000萬ドル拡大した。

また、今年8月に訪韓外國人観光客が消費(fèi)した金額(旅行収入)は14萬4200萬ドルを記録した。一方、韓國人が海外で使った金額(旅行支出)は28億6700萬ドルで2倍以上多かったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「まずは韓國國內(nèi)旅行のぼったくりを撲滅させよう」「日本旅行の方が安いのは事実でしょ」「昔は1年に1回は必ず済州島旅行をしていたけど、ここ數(shù)年は行かなくなった。中國人観光客が多く騒がしくなった様子をSNSで見て行く気が失せた」「迷信じゃないからみんな日本に行っている。ぼったくり問題を解決できなければ、どうあがいても今の日本には勝てない」「済州島の焼肉店ではいつも肉の量に疑念を抱く。これが本當(dāng)に3人分540グラムなのだろうかと。でも日本ではそんな疑念を抱いたことはない。それだけでも日本を選ぶ十分な理由になる。疑いながら食べる食事はおいしくない」「済州島に2泊3日する費(fèi)用と日本に2泊3日する費(fèi)用なら當(dāng)然日本の方が高い。でもその差が許容範(fàn)囲だということが問題。済州島は反省するべきだ」「私も海外を旅行してみて、今までの自分が井の中の蛙だったことに気付いた。少し費(fèi)用を足して海外に行けば厚遇が受けられるのに、それを斷って國內(nèi)旅行をしろと?」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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