新年早々、朝鮮半島で軍事的緊張高まる、「韓國は明白な敵」に「一戦を辭さぬ構(gòu)え」

Record Korea    2023年1月6日(金) 16時20分

拡大

朝鮮半島で軍事的緊張が高まっている。朝鮮労働黨の金正恩総書記は「韓國は明白な敵」と言明。韓國の尹錫悅大統(tǒng)領(lǐng)は「一戦を辭さない構(gòu)えで、敵のあらゆる挑発に確実に報復」と応じた。寫真は南北境界線。

朝鮮半島で新年早々、軍事的緊張が高まっている。朝鮮労働黨の金正恩(キム?ジョンウン)総書記は昨年末の黨中央委員會で韓國を「明白な敵」と規(guī)定し、「核兵器の保有量を大幅に増やす」と言明。韓國の尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)は1日、「一戦を辭さない構(gòu)えで、敵のあらゆる挑発に確実に報復」と応じた。

韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、北朝鮮の昨年12月31日と1月1日に射程約400キロとされる超大型放射砲計4発を日本海に発射。金総書記は超大型放射砲30門の実戦配備を控えて「南朝鮮(韓國)全域を射程に収める戦術(shù)核搭載まで可能だ」と主張した。

1日付の朝鮮労働黨機関紙?労働新聞によると、黨中央委員會で金総書記は「南朝鮮傀儡(かいらい)は明白な敵」とした上で、「核弾(核兵器)の保有量を幾何級數(shù)的に増やすことを要求する」とし、「2023年を戦爭動員準備と実戦能力向上から転換を起こす年にしなければならない」と強調(diào)した。

さらに金総書記は「われわれの核武力は戦爭抑止と平和安定の守護を第一の任務とみなすが、抑止失敗時の第二の使命は明らかに防衛(wèi)ではなくほかのもの」とも明らかにした。北朝鮮は昨年4月、金総書記の妹、金與正(キム?ヨジョン)労働黨副部長を通して韓國に対する核使用の可能性を初めて示唆。昨年9月には「核武力法制化」と核兵器使用のための軍事教理も作っている。

聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮側(cè)の威嚇を受け尹大統(tǒng)領(lǐng)は1日、ソウルの大統(tǒng)領(lǐng)室?guī)嘏hの地下にある國家危機管理センターを訪れ、軍の指揮官たちにテレビ電話で北朝鮮の軍事挑発に対する指示を出した。軍制服組トップの金承謙(キム?スンギョム)合同參謀本部議長には「一戦を辭さない構(gòu)えで、敵のあらゆる挑発に対し確実に報復しなければならない」と述べた。

尹大統(tǒng)領(lǐng)は「新年を迎えたが、われわれの安全保障の狀況は非常に厳しい」と言及?!副背rは核?ミサイル脅威を高めており、さまざまな対象?非対稱の手段を用いて挑発を続ける」として、金議長に改めて警戒を求めた。

韓國軍は2日、北朝鮮の核?ミサイル脅威に対応するための「核?WMD(大量破壊兵器)対応本部」を創(chuàng)設、早ければ來年に総指揮する戦略司令部を置く方針だ。

戦略司令部は対北朝鮮キルチェーン(先制攻撃)と韓國型ミサイル防衛(wèi)システム(KAMD)、大量反撃報復(KMPR)の韓國型3軸體系を総括。玄武系列弾道ミサイル、F-35Aステルス戦闘機、潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を裝著した3000トン級の潛水艦など、対北朝鮮戦略兵器の作戦を指揮することになる。(編集/日向)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜