中國スポーツメディア「直播吧」の20日付報(bào)道によると、上海市サッカー協(xié)會(huì)は、サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）の前監(jiān)督、高倉麻子氏（54）が、中國女子スーパーリーグの上海農(nóng)商銀行女子サッカーチームの監(jiān)督に就任すると発表した。

記事によると、上海農(nóng)商銀行は2022シーズンは4位だった。

記事は、高倉氏について、選手時(shí)代は日本女子サッカーリーグ最優(yōu)秀選手賞（MVP）を2回受賞し、ベストイレブンに7回選出され、日本代表として1991年と95年のワールドカップや96年のアトランタ五輪に出場したこと、2004年に指導(dǎo)者に転身してからは、07年から日本サッカー協(xié)會(huì)（JFA）ナショナルコーチングスタッフとして活動(dòng)し、監(jiān)督として13年のアジアサッカー連盟（AFC）U-16女子選手権と14年の國際サッカー連盟（FIFA）U-17女子ワールドカップを制し、16年から率いたなでしこジャパンでは18年のAFC女子アジアカップを制し、AFC年間最優(yōu)秀監(jiān)督賞を7回も受賞したことなどを紹介した。

記事のコメント欄には、中國のサッカーファンなどから「女子サッカーは正しい道を歩んでいる」「男女ともにユース世代で日本の育成システムを丸ごと導(dǎo)入すれば20年以內(nèi)にアジアトップ3になれると思うけど、中國では不可能なこと」「どの國から指導(dǎo)者を招こうが、どんなシステムを?qū)毪筏瑜Δ?、大事なのは継続すること。だが上の人たちは結(jié)果が出るまで待てない」などの聲が書き込まれた。（翻訳?編集/柳川）