日韓議員がサッカー親善試合、韓國大量リードで日本側に「忖度」も=両國ネット民からは厳しい聲

Record Korea    2022年11月28日(月) 16時0分

拡大

日韓の國會議員が両國の関係改善を目的としたサッカーの親善試合を行ったことについて、中國紙?環(huán)球時報は28日付の記事で「両國のネットユーザーから厳しい聲が上がっている」と伝えた。

日韓の國會議員が両國の関係改善を目的としたサッカーの親善試合を行ったことについて、中國紙?環(huán)球時報は28日付の記事で「両國のネットユーザーから厳しい聲が上がっている」と伝えた。

今月26日、日韓関係の悪化などで途絶えていた両國の國會議員によるサッカーの親善試合が韓國?ソウルで4年ぶりに行われ、約40人の議員が集まった。韓國?毎日経済新聞によると、金振杓(キム?ジンピョ)國會議長は「先日のG20サミットでは韓日両國の首脳が會い、韓日議員連盟も3年ぶりにソウルで総會を開いた。両國政府と議會はもっと頻繁に対話すべき」との考えを示した。一方、日韓議員連盟の衛(wèi)藤征士郎副會長は「日韓両國の新しい時代の幕開けになることを確信している」と述べた。

試合は5対3で韓國が勝利したが、毎日経済新聞は「午後になって急に肌寒くなったものの、試合は溫かい雰囲気の中で終了した」としつつ、「特に韓國が大きくリードしている狀況で出場した鄭鎮(zhèn)碩(チョン?ジンソク)議員は『ミス擔當』のGKで、日本側に配慮して失點するなど、雰囲気を和ませた」と報道。鄭氏は「日韓関係の改善は両國の國益にかなう道。関係は近い將來、強固なものになるだろう」と語ったという。

しかし、環(huán)球時報の記事は「日韓議員がにぎやかにサッカーに興じたが、両國のネットユーザーは不満のようだ」とし、日本のネットユーザーからは「臨時國會會期中にこんなことをやっている議員はいらない。審議中の法案も多く、増稅など國民負擔激増が政府によって著々と進められているのにサッカーどころではない」「このイベントが多少緊張緩和につながったとしても、あちらはすぐに反日に戻るだろう」「サッカーして、議員同士が仲良くなれば外交問題が解決するのか」などの批判的な聲が上がったと伝えた。

また、韓國のネットユーザーからも「國政を無視して何をしている。(親日行為は與黨「國民の力」がすることなのに)共に民主黨の議員たちまで何をしているのか。議員が日本側とサッカーなどしている場合なのか。とんでもないことだ」といった批判の聲が上がったものの、一部では「政治も外交も基本は人付き合いだ」と肯定的な意見も見られたと伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜