2022年11月11日、韓國?ニュース1によると、先月29日にソウルの梨泰院（イテウォン）で156人が死亡した雑踏事故で、犠牲者の遺族が國を相手取った集団訴訟の準(zhǔn)備を進めている。

政府とソウル市龍山（ヨンサン）區(qū)に法的な賠償責(zé)任を問う考えで、弁護士団體「民主社會のための弁護士會」「グッド?ロイヤーズ」が訴訟に參加する原告の募集を始めているという?！弗哎氓?ロイヤーズ」には現(xiàn)在までに8人の遺族から申し込みがあったといい、関係者は「警察職務(wù)執(zhí)行法と災(zāi)難（災(zāi)害）安全法により國家賠償請求が認められるだろう」と話している?！该裰魃鐣韦郡幛污妥o士會」も遺族からの要請を受け、雑踏事故専門擔(dān)當(dāng)班を設(shè)置して対応しているという。

法曹界によると、事故発生前に警察に多數(shù)の通報があったことが分かる音聲などが公開されたことで、「警察は數(shù)時間前から危険な狀況を認識できたにも関わらず適切な措置を取らなかった事実が明らかになった」として、民事上、國家賠償責(zé)任が認められる確率は高まったとの見方が出ているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「遺族の方々が連帯して國からの謝罪と賠償をきちんと得られますように」「無能な政府が防げたはずの事故を放置したせいで、若い命が奪われた」などの聲が寄せられているが、多くのコメントは懐疑的な內(nèi)容となっている。

「悲しい痛ましい事故だけど、これはやりすぎではないか」「遺族の悲しみには共感するけど、國を相手取り訴訟？それはちょっと違うんじゃない？何だか利用されているような印象だ」「國が梨泰院に行けと刃物を突きつけて脅迫でもしたのか？」「賠償金目當(dāng)てでは」「セウォル號事故シーズン2の始まりか」「遊びに行って事故に遭ったのに國に賠償しろって、笑わせるね」「國民を扇動して國を混亂させたい勢力がいるんだな」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/麻江）