2022年11月11日、中國の経済系メディア?運(yùn)営商財経は、日本で大企業(yè)8社がタッグを組んで新たな半導(dǎo)體メーカー企業(yè)を設(shè)立すると報じた。

記事は、トヨタ、ソニー、NTT、NEC、ソフトバンク、キオクシアなど日本の大手企業(yè)8社がハイエンドの半導(dǎo)體チップを手掛ける合弁會社「Rapidus」を設(shè)立すると紹介?！袱长欷稀⑷毡兢雽?dǎo)體業(yè)界を非常に重視していることの表れだ」とした。

そして、「日本の半導(dǎo)體産業(yè)がかつては栄華を誇り、ピーク時には世界の半導(dǎo)體市場シェアの50％以上を確保していたものの、米國からの圧力や韓國、臺灣などの急速な臺頭により凋落、2012年にはエルピーダがマイクロンテクノロジに低価格で買収され、現(xiàn)狀では世界の半導(dǎo)體企業(yè)トップ10に殘っている日本企業(yè)は東芝のメモリ部門を源流に持つキオクシアのみである」と指摘。このような狀況から「日本は半導(dǎo)體産業(yè)を捨てたのではないかという印象を覚える」ものの、決してそんなことはないとし、今年10月には富士通セミコンダクターとパナソニックのSoC部門が合併した半導(dǎo)體設(shè)計開発會社ソシオネクストが東京証券取引所プライムに上場し、年初來最大のIPO規(guī)模になったことで注目を集めたと伝えた。

その上で「日本の半導(dǎo)體産業(yè)は以前より勢いはないが、敗れ去ったわけではない。今なお、日本の半導(dǎo)體産業(yè)の基盤はしっかりしているのだ。日本の半導(dǎo)體企業(yè)は米國に代わる代わる打ちのめされてきた。それでも自前の半導(dǎo)體産業(yè)を再興させようということで、今回8社が手を組んで合弁會社を設(shè)立するのだ」と評している。

記事は、材料、設(shè)備など半導(dǎo)體産業(yè)の川上分野において日本は明らかな優(yōu)位性を持っており、シリコンウエハーでは世界シェアの90％を占める5大企業(yè)のうち信越化學(xué)、SUMCOの2社が日本企業(yè)であること、フォトレジスト分野でも世界シェアの85％以上を占める5大メーカーにJSR、東京応化工業(yè)、住友化學(xué)、信越化學(xué)の日本企業(yè)4社が入っていると紹介した。（翻訳?編集/川尻）