韓國の若者の間で「梨泰院ごっこ」が流行、危険性や二次被害に懸念―韓國メディア

Record Korea    2022年11月9日(水) 18時(shí)0分

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韓國の若者の間で、ソウルの梨泰院で発生した雑踏事故を模した「梨泰院ごっこ」が流行している。

韓國の若者の間で、ソウルの梨泰院で発生した雑踏事故を模した「梨泰院ごっこ」が流行している。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が9日、韓國の報(bào)道を引用して伝えた。

韓國メディア?韓國日報(bào)によると、世宗市のある中學(xué)校でこのほど、男子生徒7~8人が小柄な生徒を壁に押しつけて遊んでいるのを教師が発見。教師らは驚き、安全教育の必要性について議論を交わしたという。

記事によると、こうした“遊び”はほかの小中學(xué)校でも行われており、人を?qū)嫟护普郅曛丐胜毪瑜Δ市袨椁猡ⅳ盲俊W婴嗓猡郡沥伍gでは「梨泰院ごっこ」「圧死ごっこ」などと呼ばれているという。

記事は、こうした現(xiàn)象はソーシャルメディアに事故現(xiàn)場の動畫が氾濫している影響が大きいとし、事故を「再消費(fèi)」する現(xiàn)象だと指摘。ある教師が「一部の生徒は問題の深刻さに気づいていない」と語ったほか、市民からは「若いころは事故を振り返るよりも、話題になっている事件を模倣することが多く危険。下手をするとこのような遊びが全國の學(xué)校にまん延する恐れがある」と危機(jī)感を示す聲が上がった。

二次被害の問題もある。韓國のSNSでは事故を模倣した動畫が簡単に見つかるといい、ある學(xué)生は「慘劇を連想させる動畫が多く、こういうコンテンツを作って広める意図が本當(dāng)に分からない」と憤った。

記事は、一部動畫プラットフォームではフィルタリングにより、事故當(dāng)時(shí)の現(xiàn)場映像はほとんど見られなくなっているが、事故をまねて作成された動畫は遮斷することができないとし、「犠牲者の遺族や負(fù)傷者はそれによって再び苦痛を受けることになる」と指摘。専門家から「事故の衝撃と傷が癒えるまで、刺激的な內(nèi)容は積極的に規(guī)制すべき」との意見が出ていることを伝えた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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