世界で最も有望な若手プログラマー450人が、バングラデシュの首都ダッカに集結(jié)している。プログラマーの目的は第45回International Collegiate Programming Contest（ICPC）世界大會決勝。數(shù)次のコンペを経て、最終日の10日には世界チャンピオンチームと各地からの優(yōu)勝チーム9組が選ばれる予定だ。

本大會は6日に開幕し、約70カ國から137チーム、450人を超えるプログラマーが出場している。ゲストは世界中から1200人が訪れ、世界最高峰のプログラミングコンテストとなる予定だ。出場者は大學(xué)ごとの代表選手3人でチームを作り、実務(wù)的な課題をアルゴリズムにより解決することで腕を競う。

ICPC世界大會決勝は、ファーウェイ（華為技術(shù)）がアジア太平洋大學(xué)、バングラデシュ政府ICTディビジョン、バングラデシュ?コンピュータ評議會と共に主催した。ICPCは、學(xué)術(shù)界および産業(yè)界の若きエンジニアが、コンピューティング技術(shù)を切磋琢磨（せっさたくま）することを奨勵する、高度なアルゴリズムプログラミングの総本山といえる存在だ。世界有數(shù)のICTインフラプロバイダーであるファーウェイは、本イベントのダイヤモンドスポンサーを務(wù)める。

ICPC世界大會決勝の副事務(wù)局長であるマイケル?J?ドナホー（Michael J．Donahoo）博士は開會式に先立ち、「ICPCのコミュニティーは、コンピューティングを?qū)Wぶ學(xué)生たちに、厳しいトレーニング環(huán)境と最高レベルのライバルたちと切磋琢磨する機會を提供することに最大の焦點を當(dāng)てています。世界のIT現(xiàn)場は、それぞれが最高のパフォーマンスを発揮するために優(yōu)れた問題解決能力の持ち主を欲しています。ICPC世界大會決勝は、ハイレベルな競技を?qū)g現(xiàn)するための、學(xué)生とボランティア有志による世界的な祭典です」と述べた。

ファーウェイはICTインフラのグローバルリーダーとして、ICPC、IMO、ICHO、IMCをはじめとする、世界のトップコンテストを後援している。ICPCコンテストでは、解決が難しい世界的課題を課すことで競技に參加する學(xué)生たちの視野を広げ、トップレベルの才能を発掘?育成するよう努めている。

ファーウェイ戦略研究所の副所長、王愛猛（ワン?アイメン）氏は、「世界最高峰である本イベントのパートナーになれたことをうれしく思います。ファーウェイは、課題解決に挑む世界中のエンジニアのために、多くの研究プラットフォームと世界レベルのトピックを提供しています。ファーウェイは常に最先端技術(shù)に挑戦し、ソリューションの限界を打ち破るというミッションを、大會出場者全員と共有しています」と述べた。また、「私たちは引き続きICPCを支援していきます。出場者が將來のコンテストで活躍し、個人的な成長スキルを継続的に向上させるために、より多くのトレーニングと學(xué)習(xí)の機會を提供していきます」とした。

デジタル経済においては、デジタル人材こそが変革と経済成長の鍵となる。2008年以降、ファーウェイは、『奨學(xué)金プログラム』『Seeds for the Future』『ファーウェイ ICTアカデミー』『Women in Tech』をはじめ、グローバル?地域?國レベルで複數(shù)の人材開発プログラムやコンテストを主催または後援してきた。地域のICT人材開発への取り組みの一環(huán)としてこれらのプログラムに対してすでに1億5000萬ドル（約220億円）以上を投資しており、その恩恵は150カ國154萬人に及ぶ。

大學(xué)との提攜についても、ファーウェイは21年、世界中の300以上の大學(xué)と900の研究機関に27億元（約550億円）を投資した。産業(yè)界におけるディシプリン設(shè)計、學(xué)校と企業(yè)の共同トレーニング、科學(xué)技術(shù)コンテスト、その他の高度な才能に対するオールラウンドかつマルチレベルな発見と育成に努めてきた。（編集/野谷）