2022年11月1日、韓國?文化日報は「梨泰院（イテウォン）で29日夜に起きた圧死事故で5人の犠牲者を出したイランが、韓國の安全管理を批判した」と伝えた。

記事によると、イラン外務(wù)省のカナニ報道官は10月31日の定例會見で「不幸にも今回の事故でイラン人5人が命を失った。韓國政府が管理方法を知っていたら、（ハロウィーン）行事を管理すべきだった」と指摘した。また、「韓國政府が體系的な計畫を立てて負傷者問題をはじめとする狀況対応を行うことを願う」とし、「イランは人道的な次元で哀悼の意を伝えた」と述べたという。

この事故の犠牲者は現(xiàn)在までに155人、このうち26人が外國人と確認されている。イランが最も多く5人、中國4人、ロシア4人、米國2人、日本2人、フランス、豪州、ノルウェー、オーストリア、ベトナム、タイ、カザフスタン、ウズベキスタン、スリランカが各1人だという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「外國人は國が主催した行事みたいに思ってるのかね。韓國のハロウィーンは行事じゃなくて若者が酒を飲んで遊ぶ日だよ」「別に國が始めた行事ではないのに、何を言ってるんだ？」「主催者がいたわけでもなく、自分たちが勝手に集まっただけなのに、なぜ政府のせいになるのか」「自分の意思で（梨泰院に）行ったんでしょ。誰かに行けと言われた？。お祭りをやりますよと告知があった？」「仕事中ならともかく、遊びに行ってた人のことも國が管理するのか？」「責任を負わせる対象がいないと、補償が受けられないからな」などのコメントが寄せられている。

一方で、「安全に遊べるように、國民の安全を守るべきでしょう」「米國や日本はハロウィーンの時に道路やお酒を出す店を統(tǒng)制しているのに」「政府には群衆(zhòng)の規(guī)模を把握し管理すべき義務(wù)がある」といった聲も多く上がっている。（翻訳?編集/麻江）