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27日、米國の社會學者エズラ?ヴォーゲル氏による日中関係に関する発言が、中國版ツイッター上で話題になっている。寫真は12年9月、杭州で起きた反日デモ。
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2014年6月27日、米國の社會學者エズラ?ヴォーゲル氏による日中関係に関する発言が、中國版ツイッター上で話題になっている。
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ヴォーゲル氏は緊張が続く日中関係について、「歴史の記憶と相互認知から日中衝突を回避すべき」と主張?!溉毡救摔粶氦胜韦?、日本の指導者や國民がかつて中國の指導者と會見した際に謝罪してきたことや、80年代に巨額の援助をしてきたことについて、多くの中國人が知らないことだ。一方で日本の若者は、なぜ自分たちが生まれる前の出來事について、謝罪しなければならないのかと疑問を感じている」と指摘している。
これについて、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを殘している。
「毛沢東と周恩來が日本と國交を樹立したときは、第2次大戦の歴史は問題にはならなかった」
「日中友好こそウィンウィンだ。日本の資金と技術を利用させてもらうことのどこが悪い?朝から晩まで『日本と戦爭』を叫んでいるのは愚か者。もちろん、歴史は忘れてはいけないが」
「謝罪する必要はないが、認めなければならない」
「日本は軍事?政治大國の復活を目指している。中國を抑え込もうとするのは當然だ。これは、米國が唯一の超大國の地位を守るため、ロシアに圧力をかけざるを得ないのと同じことだ」
「すべて外交カードだ」
「日本人の疑問は、CCTV(中國中央テレビ)と真理部(※中國共産黨の宣伝部、文化部、國家新聞出版広電総局など、言論や出版を?qū)彇摔工霗C関の総稱)の人に回答してもらうべきだ」
「文革についても記念し、反省して、謝罪すべき」
「しかし、21世紀になり、彼らは罪を認めなくなった。これはわれわれの責任ではない」
「それは私も疑問に感じていた。なぜ自分が生まれる前の國家の恥辱にこだわらなければならないのか。私たちは教育に縛られている」
「一國が代々恨みを語り継ぐことと、歴史を鑑とすることは別である」
「80年代の日本による中國への低金利円借款、改革開放初期の巨額の援助は、中國人は忘れはしない。しかし、その後の関係悪化はすべて日本の首相の靖國參拝、教科書問題、役人の不適切な言動が招いたこと。してもいないことで謝罪する必要はないが、日本政府は確かに罪を犯した。謝罪すべきでないとでも言うのか?」
「ポイントは、彼ら(日本人)がわれわれの要求通りに謝罪した後、われわれはこの劇をどのように演じ続けていくかということだ」(翻訳?編集/北田)
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