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中國メディアの新民晩報は27日、サッカーの中國代表について「自暴自棄になったようだ」と評した。
中國メディアの新民晩報は27日、サッカーの中國代表について「自暴自棄になったようだ」と評した。
記事は、9月18~27日が國際サッカー連盟(FIFA)が定める國際Aマッチデー期間に當たり、日本や韓國などアジアの強豪國が次々と質(zhì)の高い強化試合を行ったが、中國だけは動きがなかったと指摘した。
その上で、日本は実力のある米國を相手に2-0で勝利し、ソン?フンミン率いる韓國はコスタリカと2-2の引き分け、イランはウルグアイを1-0で下したと紹介した上で、中國についてはU-21(21歳以下)の代表チームがクロアチアで海外合宿を行っているほかは、代表レベルの試合は行っていないとした。
また、「中國はワールドカップ(W杯)最終予選を突破できずに出場を逃すなど今年もチームづくりは停滯、下半期にはほぼスケジュールが組まれていない。それとは対照的に日本や韓國はさまざまな國際試合で活躍を見せており、戦力を高めてW杯に備えている」と評し、6月、9月と代表戦が組まれていることや、アンダーカテゴリーの代表が各種の國際大會に出場していることに言及した。
記事は、「W杯予選以降、新型コロナやリーグのスケジュールなどを理由に、中國サッカー協(xié)會は代表レベルの試合を一切組んでおらず、すでに“自暴自棄”になっているようだ」とし、「これが中國サッカーの(他國との)差の一つなのかもしれない」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/北田)
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