2022年9月25日、韓國(guó)?マネートゥデイは「韓國(guó)には中國(guó)から學(xué)ぶべきことがある」とし、「20～30年かけ一貫性を持って中長(zhǎng)期的に進(jìn)めている産業(yè)政策だ」と伝えた。

とりわけ今、最も注目すべきはバッテリーを含む電気自動(dòng)車（EV）産業(yè)だと、記事は強(qiáng)調(diào)している。中國(guó)EVは今年に入って世界市場(chǎng)の60％を占める急成長(zhǎng)を見せており、「中國(guó)が世界のEV産業(yè)を先占する可能性が高まった」と評(píng)価している。

中國(guó)は12年に「20年までにEV年間生産能力200萬臺(tái)、累積販売數(shù)500萬臺(tái)達(dá)成」を骨子とする「エネルギー節(jié)約および新エネルギー自動(dòng)車産業(yè)発展計(jì)畫」を発表し、本格的なEV産業(yè)育成に著手した。未來成長(zhǎng)産業(yè)の先占と産業(yè)構(gòu)造のアップグレードという意図もあったが、省エネとエネルギー安保面の狙いも大きかったとしている。

中國(guó)は昨年、5億1298萬トンに達(dá)する原油を輸入し原油対外依存度が70％を超えた。輸入額も問題だが、原油輸入が滯れば経済がオールストップするため、原油の対外依存度を下げる必要があった。20年11月に発表した「新エネルギー自動(dòng)車産業(yè)発展計(jì)畫」は「EV浸透率を25年までに20％に、30年に30％に、35年には50％に引き上げる」との內(nèi)容を盛り込んでいたが、EV販売の急増により、今年中の20％突破が確実視されているという。

中國(guó)自動(dòng)車工業(yè)協(xié)會(huì)によると、年初から8月までのEV販売數(shù)は前年同期比約110％増加の386萬臺(tái)を記録した。上半期の中國(guó)EV販売數(shù)は、世界のEV販売數(shù)の59％を占めるまでとなった。とりわけ中國(guó)自動(dòng)車市場(chǎng)の大部分を占める乗用車市場(chǎng)で、EV浸透率は既に昨年12月に22．5％を突破したという?，F(xiàn)在は26～28％を維持しておち、EV販売の増加傾向が続けば、EV浸透率30％も早ければ23年か24年に達(dá)成が見込まれるとしている。

また、記事は「中國(guó)EVメーカーの成長(zhǎng)もめざましい」と評(píng)価している。特にBYD（比亜迪）は今年3月にEVへの完全シフトを宣言して以來、販売數(shù)を急速に増やしているという。內(nèi)燃機(jī)関車市場(chǎng)では依然として、フォルクスワーゲン、GMなどのグローバルブランドと中國(guó)自動(dòng)車メーカーによる合弁會(huì)社の影響力が大きいが、EV市場(chǎng)については中國(guó)ブランドが掌握しつつあるという。

年初～8月のEV（乗用車）販売トップ10のうち、外國(guó)企業(yè)は3位のテスラだけで、他9社は中國(guó)企業(yè)となっている。BYDが96萬2000臺(tái)を販売し、シェア29．5％で圧倒的1位を獲得。上汽通用五菱汽車（ウーリン）は中國(guó)メーカーと米GMの合弁だが、自社開発した低価格の「宏光MINI EV」で2位となった。テスラは3位だが市場(chǎng)シェアは7．4％にとどまる。吉利汽車、奇瑞汽車、長(zhǎng)安汽車など內(nèi)燃機(jī)関車で立地を築いてきた中國(guó)ローカルブランドが急速に電動(dòng)化し10位內(nèi)に入っており、記事は「世界最大のEV市場(chǎng)である中國(guó)で、中國(guó)ブランドがグローバル完成車メーカーを破った」と評(píng)している。

さらにBYDは8月に17萬3977臺(tái)を販売し、乗用車市場(chǎng)（全體）で中國(guó)一汽自動(dòng)車とフォルクスワーゲンの合弁「一汽大衆(zhòng)汽車」を破り1位の座に就いており、これも記事は「電動(dòng)化の勢(shì)いに乗り中國(guó)ローカルブランドがグローバルブランドを圧倒し始めた」と稱賛。「中國(guó)政府のEV産業(yè)育成の過程は、韓國(guó)もベンチマーキングする必要がある」と結(jié)んでいる。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「EV販売數(shù)ではなく、バッテリー容量が問題だ。バッテリー出荷量で計(jì)算すべきでは？」「だらだらと長(zhǎng)い記事だな。1補(bǔ)助金、2愛國(guó)主義販売。それ以上でも以下でもないでしょ」「中國(guó)は1黨制だからね」「規(guī)模の経済性は無視できないな。人口數(shù)そのものが違う」「他の産業(yè)も強(qiáng)いのは中國(guó)だ。韓國(guó)には技術(shù)があったが、いまや規(guī)制に縛られて…」「政策的な推進(jìn)力は韓國(guó)より中國(guó)や米國(guó)が上なのは確かだと思う」「こうした中長(zhǎng)期的な政策推進(jìn)を韓國(guó)も學(xué)ぶ必要がある。政権が変わる度に手のひらを返すようにやることが変わるのでは…」など、さまざまな聲が寄せられている。

また、「メイドインチャイナには命を預(yù)けられないよ」「中國(guó)人は命をいくつも持ってるようだな」「君たちだけで乗っていてくれ」など、中國(guó)車の安全性を疑う聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）