中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は27日、「米國(guó)だけでなく日本も臺(tái)灣が自主開(kāi)発したワクチンを認(rèn)めず」とする記事を掲載した。

記事が臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用して伝えたところによると、日本は10月11日から個(gè)人旅行の受け入れ解禁を表明した。コロナワクチンの3回目接種が條件で、接種していなければ入國(guó)前72時(shí)間以?xún)?nèi)のPCR検査の陰性証明が必要となる。臺(tái)灣の高端社製ワクチンは日本側(cè)のリストに含まれておらず、臺(tái)灣で同ワクチンを接種済みの98萬(wàn)5000人が日本に入國(guó)するには、3500～4500臺(tái)灣ドル（約1萬(wàn)5000～2萬(wàn)円）を払ってPCR検査を受けなければならない。

日本が認(rèn)めているワクチンは、アストラゼネカ、モデルナ、ファイザー/ビオンテック（BNT）、ノババックス、ヤンセン、インドのバーラト?バイオテック各社のもの。

米國(guó)は昨年9月、同11月から米國(guó)に空路で入國(guó)する外國(guó)籍の成人に対しワクチン接種完了を義務(wù)付けると発表したが、臺(tái)灣の高端社製ワクチンは米國(guó)側(cè)のリストに含まれなかった。

臺(tái)灣の最大野黨、中國(guó)國(guó)民黨の頼士葆立法委員は23日、「1年が経過(guò)したが、米國(guó)だけでなく日本も高端社製ワクチンを認(rèn)めず」とフェイスブックに投稿した。（翻訳?編集/柳川）