岸田文雄首相が広島の平和記念式典であいさつ、「なぜ原爆落とされたかについては一切語らず」と中國メディア

Record China    2022年8月8日(月) 12時0分

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7日、環(huán)球時報は、広島で行われた原爆死沒者慰霊式に岸田文雄首相が出席しスピーチを行ったものの、原子爆弾を落とされた歴史的背景には觸れなかったと報じた。寫真は內(nèi)閣府FB公式アカウントより。

2022年8月7日、中國紙?環(huán)球時報は、広島で行われた原爆死沒者慰霊式に岸田文雄首相が出席しスピーチを行ったものの、原子爆弾を落とされた歴史的背景には觸れなかったと報じた。

記事は、6日に77回目の原爆投下の日を迎えた広島市で慰霊式が行われ、広島の選挙區(qū)選出である岸田首相が參加してスピーチを読み上げたと紹介?!弗攻冤`チの中で岸田首相は日本が非核三原則を堅持することを表明した一方で、核兵器禁止條約への參加是非には言及せず、広島に原爆を落とされた歴史的な背景についても一切觸れなかった」と伝えた。

岸田首相のスピーチについて、中國のネットユーザーは「爆撃を受けた理由に觸れず、被害者を裝う日本こそ真の悪魔」「毆られるのが怖くて、言及できなかったのだろう」「強い者の前では弱ぶって、弱い者の前では強がる」「彼らは反戦なのではない。反敗戦なのだ」「恥も外聞もないことを何でもしでかす日本こそ、最も警戒すべき相手」「歴史を避け、誤りや失敗を認めず、またいつか戦爭をやろうとしている」といった感想を殘している。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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