日本が11カ月連続の貿(mào)易赤字、「日銀は異質(zhì)」「今後も続く可能性大」と中國メディア

Record China    2022年7月21日(木) 14時0分

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中國メディアの新浪財経は、日本が11カ月連続の貿(mào)易赤字となったことを伝えた。

中國メディアの新浪財経は、日本が11カ月連続の貿(mào)易赤字となったことを伝えた。

記事は「日本の6月の貿(mào)易赤字は1兆3838億円。エネルギー価格の上昇や円安が輸入コストを押し上げ、11カ月連続の貿(mào)易赤字を記録した」とし、「(6月の)輸入額は前年同期比46.1%の急増、輸出は鉱物性燃料や鉄鋼、半導(dǎo)體等電子部品などが増加し19.4%増だった」と伝えた。

また、「日本はエネルギーや食料品を海外に大きく依存しており、ロシア?ウクライナ戦爭や新型コロナウイルスの感染拡大による供給網(wǎng)への影響で輸入コストが大幅に上昇。コモディティー価格の高止まりや円安により、この先も貿(mào)易赤字が続く可能性が高い」と分析した。

輸出については「主要國が利上げによってインフレや需要に歯止めをかけようとしており、世界経済の減速の影響を受ける可能性もある」と指摘。「日銀は金融緩和の枠組みを維持すると見られており、世界の同業(yè)者の中で異質(zhì)な地位にあることが浮き彫りとなった」と伝えた。

このほか、中國國営の中央テレビ(CCTV)は財務(wù)省の発表として、今年1~6月の日本の貿(mào)易赤字が7兆9241億円となり、上半期としては比較可能な1979年以降で過去最大の赤字だったと伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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