なぜ日本人は子どもに老後を見てもらわないのか―華字メディア

Record China    2022年7月24日(日) 5時(shí)0分

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華字メディアの日本華僑報(bào)は20日、「なぜ日本人は子どもに老後を見てもらわないのか」とする記事を掲載した。

華字メディアの日本華僑報(bào)は20日、「なぜ日本人は子どもに老後を見てもらわないのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、この問題を考える上での前提として、日本ではかつて親の面倒を見るのは長男とその妻というのが主流で、長男以外の子どもには親の面倒を見るという意識(shí)が薄いこと、また日本人には「他人に迷惑をかけてはいけない」という意識(shí)があること、さらに日本では年金などの制度が比較的充実しているため、親が子どもに老後を見てもらう意識(shí)が形成されにくいことなどを挙げた。

記事は、日本人の「他人に迷惑をかけてはいけない」という意識(shí)について、「現(xiàn)在の日本の多くの家庭ではそもそも、親の面倒で子どもに迷惑をかけるという狀況にはならない。なぜなら、子どもたちは獨(dú)立すると、実家に帰ることはとても少なくなるか、または全く帰らなくなってしまう。せいぜい、両親が病気などで入院した際に見舞う程度だ」とした。

その上で、「なぜ日本人は子どもに老後を見てもらわないのか」については、「歴史的な理由と現(xiàn)実的な理由の両方によるもので、これら2つの理由が相互に作用し今日の狀況が形成されている」とし、「それ故、ほとんどの日本人にとって、老後をどう過ごすか、悠々自適に老後を送ることができるのかという問題は、恐ろしさに満ちたものとなっている」とした。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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