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28日、日本華僑報(bào)網(wǎng)は、「ロシアは本當(dāng)に中國(guó)から軍艦を購(gòu)入するのか」とする文章を掲載した。
2022年6月28日、華字メディア?日本華僑報(bào)網(wǎng)は、「ロシアは本當(dāng)に中國(guó)から軍艦を購(gòu)入するのか」とする文章を掲載した。以下はその概要。
あるロシアメディアが先日、ロシア海軍に対して中國(guó)から大型駆逐艦、小型護(hù)衛(wèi)艦などを購(gòu)入して不足している海軍力を補(bǔ)うよう提案する內(nèi)容の報(bào)道を掲載した。この提案は大きな反響を呼んだが、一部のロシアの老舗軍需工業(yè)企業(yè)に取っていれば非常に侮辱的なものと言えるだろう。1950年代、中國(guó)はソ連と條約を結(jié)び、ソ連から艦艇を購(gòu)入して海軍建設(shè)を本格化させた。ソ連解體後も中國(guó)は潛水艦や駆逐艦を購(gòu)入し、これらは海軍近代化のシンボルとみなされてきたのだ。
しかし、今のロシアは確かに速やかに艦艇を補(bǔ)充する必要がある。40年就役している巡洋艦「モスクワ」が黒海で沈沒(méi)し、その引き揚(yáng)げのために派遣されたのが艦齢110年という「コムーナ」だったという話からも、その切迫性が見(jiàn)て取れる。そして、ロシア経済はソ連時(shí)代の重工業(yè)中心から原油や天然ガスといったエネルギー供給中心へとシフトしており、ソ連時(shí)代の技術(shù)があるとしてももはや自ら大型艦隊(duì)を建造、維持する能力は持っていないのである。
一方、中國(guó)海軍は日々新たな技術(shù)を開(kāi)発し、今や世界一流の造船能力を手に入れた。しかも価格が低廉であり、経済的に苦しいロシアにとっては確かに魅力的な取引先だろう。しかし、ロシアが中國(guó)や他國(guó)から艦艇を輸入するというのは「伝説」にすぎない。まず、現(xiàn)在の國(guó)際情勢(shì)においてロシアと大規(guī)模な軍事協(xié)力をする國(guó)が出現(xiàn)する可能性は低い。次に、現(xiàn)在の戦爭(zhēng)でロシアが艦隊(duì)を求めている黒海に入るうえで必ず通るトルコ海峽ではトルコ政府が軍事船舶の出入りを禁止している。ロシアが外國(guó)の軍艦を買いたくても、黒海まで運(yùn)ぶことができないのだ。
さらに重要な點(diǎn)は、ロシアが國(guó)防工業(yè)において他人に依存することを避け続けていることだ?,F(xiàn)狀においてもロシアはこの原則を捨てることはないだろう。ロシアメディアが中國(guó)からの艦艇購(gòu)入を提案したのはある種の「鬱憤(うっぷん)晴らし」であり、まじめに受け取った者が負(fù)けなのである。(翻訳?編集/川尻)
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