「日本の萬里の長城」紹介、中國ネットで大ウケ

Record China    2022年6月26日(日) 9時0分

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中國版ツイッター?微博でこのほど「日本の萬里の長城」が紹介され、ネットユーザーらが爆笑している。寫真は中國の萬里の長城。

中國版ツイッター?微博(ウェイボー)でこのほど「日本の萬里の長城」が紹介され、ネットユーザーらが爆笑している。

「日本の萬里の長城」は、日本テレビ系で放送されている「月曜から夜ふかし」の「日本の○○について調(diào)査した件」のコーナーで取り上げられた岡山県鬼ノ城(きのじょう)。同番組では「できれば中國の皆さんには內(nèi)緒にしておきたい」「全長は2.8キロ。正直に言うとこちらは半里の長城である」などのナレーションと共に鬼ノ城を紹介した。

この番組は2014年に放送されたものだが、今年6月に入り微博の複數(shù)のブロガーが相次いで取り上げ、注目を集めている。ネットユーザーからは「『できれば中國の皆さんには內(nèi)緒に』、はははは」「ごめんね。もう知っちゃった(笑)」「『半里の長城』はおもしろすぎる!」「萬厘の長城でもいいぞ(厘=センチ)」「笑い死ぬ。こういう自虐的な笑いは本當(dāng)にいい」「日本人ってちょっとかわいい」「これが韓國だったら、萬里の長城の起源はわが國と言い出すぞ」といったコメントが寄せられている。

鬼ノ城は岡山県にある標(biāo)高397メートルの鬼城山の山頂にある。詳しい築城年は不明だが、発掘調(diào)査では7世紀(jì)後半に築かれたとされている。一方、萬里の長城は紀(jì)元前214年に異民族の侵攻を阻止する目的で始皇帝によって建設(shè)が始まったとされ、その後修築が繰り返されて明代には総延長8851キロになった。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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