2022年6月22日、韓國(guó)メディア?朝鮮日?qǐng)?bào)などによると、歐米を中心に広がっているウイルス感染癥「サル痘」の感染者が韓國(guó)で初めて確認(rèn)された。防疫當(dāng)局は警戒レベルを最も低い「関心」から2番目の「注意」に引き上げた。同疾患は法定2級(jí)感染癥に指定されており、感染者には隔離入院治療、濃厚接觸者には3週間の隔離義務(wù)があるという。

韓國(guó)の疾病管理庁は同日、「21日にドイツから仁川國(guó)際空港を使って帰國(guó)し、感染の疑いのあった韓國(guó)人男性に対する検査を行った結(jié)果、感染者と判明した」と発表した。

男性は21日午後4時(shí)ごろに帰國(guó)したが、前日の18日から頭痛や微熱、喉の痛み、疲労感などの癥狀と皮膚病変が見られていた。現(xiàn)在は病院で隔離治療中だという。

韓國(guó)では20日に入國(guó)した外國(guó)人1人もサル痘の「疑い例」に分類されていたが、検査の結(jié)果は陰性で「みずぼうそう」と確認(rèn)されたという。

このニュースを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「ついに上陸したか」「コロナも感染者1人から始まった」「政府は気を引き締めてしっかり管理してほしい」「とりあえず感染者を隔離しよう。恐ろしいよ」「対策は早い方がいい。國(guó)境を封鎖するべきだ」「コロナで學(xué)んだこと。初期対応はやりすぎなくらいがちょうどいい」など不安の聲が殺到している。（翻訳?編集/堂本）