2022年4月29日、韓國(guó)?マネートゥデイは「急速に円安が進(jìn)む中、もしウォンに対する円の価値がさらに2％以上下がった場(chǎng)合、今年の韓國(guó)の1人當(dāng)たり國(guó)內(nèi)総生産（GDP）が日本を上回る可能性がある」と分析した。

記事は、同日の國(guó)際通貨基金（IMF）の世界経済見(jiàn)通し（WEO）データベースを基に「韓國(guó)の今年の 1人當(dāng)たり名目GDPの見(jiàn)通しは4199萬(wàn)4839ウォン、日本の今年の1人當(dāng)たり名目GDPの見(jiàn)通しは444萬(wàn)9522円。同日のレート（100円＝964．59ウォン）で計(jì)算すると、日本の1人當(dāng)たりGDPは4291萬(wàn)9646ウォンとなり、その差はわずか100萬(wàn)ウォンほどに過(guò)ぎない」と説明。

その上で「もし円の価値が最近の勢(shì)いで下落を続けたら、今年の韓國(guó)の1人當(dāng)たり名目GDPが日本を上回る可能性がある。IMFの見(jiàn)通しが的中し、100円＝943ウォン以下になった場(chǎng)合、つまりウォンに対する円の価値が現(xiàn)水準(zhǔn)より2．2％以上切り下げられた場(chǎng)合に韓國(guó)の1人當(dāng)たりGDPは日本を超える」と伝えている。

また「円の価値はウォンに比べ年初比3倍以上も大きく下落したが、円がこれまで代表的な安全資産と言われてきたことを考えると異例の狀況だ」とし、円の価値が急落している理由は「日本銀行が世界主要國(guó)の中央銀行と反対に、金融緩和政策を続けているため」だと指摘している。

さらに「円安でなくても27年には韓國(guó)の1人當(dāng)たりGDPが日本を追い抜くとの見(jiàn)通しも出ている」「35年に韓國(guó)の1人當(dāng)たりGDPは6萬(wàn)ドルを超える一方、日本は5萬(wàn)ドル臺(tái)にとどまると予想されている」とも伝えている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「こんな日が來(lái)るとは…」「文在寅（ムン?ジェイン）政権の5年は正しかった」「韓國(guó)國(guó)民であることが誇らしい」「日本の輸出規(guī)制で韓國(guó)は滅びると言っていた人たちは反省してほしい」など喜ぶ聲が寄せられている。

一方で「韓國(guó)は臺(tái)灣に抜かれた」「それだけ貧富の差が拡大したということ」「冷麺1杯が15000ウォン。給料は変わらないのに」「韓國(guó)の物価上昇率との関連性はどうなっている？」などと指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）