2022年3月17日、日本華僑報(bào)網(wǎng)は、「日本で就職しようとする外國(guó)人留學(xué)生が最も気にすることはなにか」とする記事を掲載した。

記事は、東京の會(huì)社が運(yùn)営する外國(guó)人留學(xué)生向けの就職サイトが先日、日本企業(yè)に入社した、あるいは入社を目指している外國(guó)人留學(xué)生を?qū)澫螭趣筏骏ⅴ螗暴`トを?qū)g施したと紹介。その結(jié)果を伝えている。

まず、就職済みの元留學(xué)生が現(xiàn)在の職場(chǎng)を選んだ理由については、「給料の高さ」が38．3％で最も高く、「仕事環(huán)境や企業(yè)文化が自分の求めに合っているから」が37％、「各種福利厚生が充実しているから」が36．1％で続いたとした。

また、日本の就職活動(dòng)で改善すべき點(diǎn)について尋ねると、54．8％が「選抜プロセスが煩瑣すぎる」と回答、次に「適性検査」が47．2％で多く、3番目に多かったのは「面接の回?cái)?shù)が多すぎる」46．5％だったと紹介している。このほか、23．6％が「就職活動(dòng)が始まる時(shí)期が早すぎる」とも答えており、學(xué)業(yè)が忙しい時(shí)期に求職情報(bào)の収集や各種就職試験の準(zhǔn)備に精を出さなければいけないことに、多くの外國(guó)人留學(xué)生が困惑を覚えたことが明らかになったことを伝えた。

さらに、「企業(yè)募集情報(bào)に外國(guó)人雇用の意思に関する説明がない」ことや、既卒者のチャンスが新卒者に比べて遙かに少ないことに対する疑問(wèn)や戸惑いを覚えたという聲も聞かれたと紹介している。

記事はこのほか、募集を行う日本企業(yè)に「ツッコミ」したい點(diǎn)について質(zhì)問(wèn)された留學(xué)生が「お辭儀の角度や回?cái)?shù)に具體的な基準(zhǔn)はあるのか」「どうしてみんなスーツに革靴で就職活動(dòng)しなきゃいけないのか」「日本企業(yè)は斷り方が曖昧すぎてしばしば誤解する。ダメならダメとダイレクトに言ってほしい」といった回答を寄せたことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）