2022年3月14日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「BTSの兵役問(wèn)題が世界各國(guó)の関心の的となっている」と伝えた。

記事によると、ドイツの日刊紙フランクフルター?アルゲマイネ?ツァイトゥングが最近、「BTSの終わりが近付いているのか？」との見(jiàn)出しで、BTSの兵役問(wèn)題を分析する記事を掲載した。韓國(guó)の國(guó)會(huì)で兵役法改正案に関する議論が行われていることを説明し、「國(guó)會(huì)國(guó)防委員會(huì)法案小委員會(huì)に所屬する16人の議員が、世界で最も成功したボーイズグループの未來(lái)を決める」と評(píng)している。また、「K-POPスターにも兵役義務(wù)の例外はないとの結(jié)論を國(guó)會(huì)が出せば、7人のメンバーのうち1人はすぐにステージではなく幕舎に送られることになる」とも伝えているという。

BTSは先ごろソウルでコンサートを行った。記事は「これを機(jī)に改めてBTSが世界の注目を浴び、歐州主要メディアがBTSの兵役問(wèn)題を報(bào)じる契機(jī)となった」と伝えている。

現(xiàn)在、國(guó)會(huì)では「BTS兵役法」と呼ばれる大衆(zhòng)文化蕓術(shù)人の兵役特例改正案が論じられている。グローバルスターとなったBTSが國(guó)益に寄與していることを考慮すれば兵役免除が妥當(dāng)だとする主張と、兵役義務(wù)の衡平性に反するとの意見(jiàn)が対立している。BTSは2020年兵役法改正により30歳まで入隊(duì)延期が認(rèn)められているが、「兵役免除を受けられない限り、グループの解散は時(shí)間の問(wèn)題だ」と記事は結(jié)んでいる。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「國(guó)威宣揚(yáng)に寄與したことも、これまで努力を重ねたことも、五輪選手以上と言えると思う。彼らを軍隊(duì)に送ることは國(guó)家的な損害だ」「國(guó)會(huì)議員10萬(wàn)人よりも100倍すばらしい活躍をしている」「BTSほど韓國(guó)を世界に知らせた人が他にいるだろうか？。國(guó)の品格を何段階も押し上げ、外國(guó)人観光客を大勢(shì)呼び込んだ功績(jī)がある」「BTSが兵役免除にならないなら、スポーツ選手も全員軍隊(duì)に行かせるべきだ。昔ならともかく、今時(shí)スポーツ選手に大した影響力はない。BTSのほうがはるかに國(guó)益となるよ」「獨(dú)島（日本名：竹島）警備隊(duì)として1カ月くらい勤務(wù)すればいい。世界中に獨(dú)島は韓國(guó)の領(lǐng)土だと広めることができる」「政府が韓服は韓國(guó)のものだと中國(guó)に主張するより、BTSがYouTubeで『韓服は韓國(guó)固有の物だ』と言うほうが100倍は波及力がある。兵役免除して當(dāng)然だと思う」など、「兵役を免除すべき」との聲が殺到している。

一方、「軍隊(duì)には行くべきだ」「兵役を終えたらもっと人気が上がるはず」「もし免除すれば、今後、出てくるアイドルは海外で少しでも人気が出たら『國(guó)威を宣揚(yáng)した』と免除を主張するようになるだろう」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/麻江）