「ドラえもんが作った?」世界を魅了する韓國LGの技術(shù)

Record Korea    2022年3月6日(日) 10時10分

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4日、韓國?マネートゥデイは「中國地下鉄に使用されているLGディスプレイの技術(shù)が大陸を魅了している」と伝えた。寫真は中國深セン地下鉄10號線に導(dǎo)入されたLGの透明有機ELディスプレイ。

2022年3月4日、韓國?マネートゥデイは「中國地下鉄に使用されているLGディスプレイの技術(shù)が大陸を魅了している」と伝えた。

記事によると、中國?北京地下鉄6號線の車両には、ガラス窓の代わりに55インチのOLED(有機発光ダイオード)パネルが設(shè)置されている。普通のガラスと同様に外の風(fēng)景を見ることができる透明の窓だが、走行中、地下鉄路線図や到著駅の情報を映し出す。

透明OLEDを世界で唯一、量産しているのがLGディスプレイだという。透明OLEDが國際見本市などで初めて紹介されたのが2015年で、サムスンディスプレイが先に量産を始めたが、のちに撤退。LGディスプレイが19年に商用化と収益面で意味のある水準の量産に成功した。20年に北京、深セン、福州の地下鉄に透明OLEDを提供したのに続き、昨年はJR東日本の観光列車、ロシア?モスクワ地下鉄7號線にも提供。最近は歐州、北米の観光列車、ツアーバス會社からも問い合わせがあるという。米スミソニアン博物館、英ロンドンの「180 The Strand」などでも、案內(nèi)板や展示品に透明OLEDが用いられている。韓國內(nèi)でも、透明OLEDを活用した公共交通の広告が許可され、さまざまな場面に用いられるようになった。

一般的なOLEDに比べ価格は4~5倍と高額だが、専門家らは「需要が増え価格競爭力を備えれば、市場は爆発的に成長する」と見ている。また業(yè)界は、OLED技術(shù)が「ディスプレイ市場で中國の追撃をかわすアイテムになる」と期待しているという。LCD市場を掌握した中國はスマートフォン用の中?小型OLED市場への進出を始めたが、技術(shù)難度の高いテレビ用大型OLEDや透明OLEDには挑戦しておらず、OLED技術(shù)の宗主國と評される日本でも、LGディスプレイとの技術(shù)格差は4年以上とみられていると説明している。

また記事は、テレビ朝日のバラエティー番組「アメトーーク」の家電蕓人コーナーでLGのOLEDが紹介された際、「ドラえもんが作ったみたい」と稱賛されたとも伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「さすがLGディスプレイ。今後の発展に期待します」という喜びの聲も上がっているが、多くのコメントは「技術(shù)流出を防げ」「中國に盜まれないようセキュリティーを徹底しなければ」「中國にはLGのマークをしっかり刻んで売らないと、自分たちのものだと主張を始めるぞ」「新技術(shù)は中國に売ったり設(shè)置したりしないほうがいい。自分たちの技術(shù)だと言い張るに決まってるんだから」「これもすぐに盜まれるよ。最後には自分たちの技術(shù)だと言い出す」「中國、日本の産業(yè)スパイに注意」などの內(nèi)容となっている。

また、「韓國技術(shù)を稱賛する記事なのに、『ドラえもんが作った』と記事に書くのはどうなのか」「記者は日本のキャラクターの話を持ち出すことに何も感じないのか」といった批判も見られた。(翻訳?編集/麻江)

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