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21日、韓國?朝鮮日報は「進撃の日本ロボット、全世界の工場の半分を掌握した」と題した記事を掲載した。資料寫真。
2022年2月21日、韓國?朝鮮日報は「進撃の日本ロボット、全世界の工場の半分を掌握した」と題した記事を掲載した。
記事は「昨年は世界の産業(yè)界が部品不足?人材不足に見舞われ、自動車工場の生産裝備、半導體工程に必要なセンサー、検査裝備などを含むグローバル産業(yè)用ロボット市場の中核を擔う日本企業(yè)の価値が再評価されている」としている。
國際ロボット連盟によると、過去10年間で産業(yè)用ロボットは3倍に増えており、毎年新たな需要の45%を日本が供給している。中國と韓國のシェアはそれぞれ12%と7%にとどまるという。英誌エコノミストも「日本の産業(yè)用ロボットメーカーは日本國內でも名を知られていないが、彼らのロボットと自動化設備はグローバル?サプライチェーンの中核的存在となった」と評価している。世界のテクノロジー企業(yè)が株価を下げている中で、日本の4大ロボット?自動化メーカーのキーエンス、ファナック、SMC、レーザーテックは、5年前に比べ2.5倍に増えているという。また、4社の特徴は営業(yè)利益率が高いことだという。
記事は「日本は1990年代から少子高齢化社會となり人材難に直面し、産業(yè)用ロボット開発を急いだ」「その後、少子化となった先進國が増えたことで、日本國內向けだったロボット?自動化メーカーの海外進出が増えた」と説明。さらに「新型コロナウイルスの流行による非対面トレンドに乗り、世界市場攻略を加速化している」と伝えている。
一方、韓國の狀況は、國際ロボット連盟によると産業(yè)用ロボット密度(従業(yè)員1萬人當たりのロボット使用數(shù))が932臺で、「世界で最も産業(yè)自動化率が高い國」だとしている。しかし、需要に反して國內技術力と能力が不足しており、「産業(yè)自動化が進むほど日本への依存度が高まるしかない構造になっている」と指摘。韓國政府は素材?部品?裝備の自立を掲げているが、日本企業(yè)が掌握している先端ロボットや裝備、部品分野は「事実上、代替が不可能だ」としている。日本の半導體?ディスプレー裝備の韓國輸入規(guī)模は、2019年の23億ドル(約2642億円)から21年(1~11月)は44億ドルと、約2倍に増えているという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本との技術格差は大きい」「韓國內の日本製生産ロボットの比率はもっと高い。生産設備はほとんど日本製だと言っていい。これが止まってしまうと、日本から技術者が來て修理してくれるまで、何もできずに待っているしかない」「日本から學ぶべきことは學ばねばならない。産業(yè)の現(xiàn)場のことを政治家はどれだけ知っているだろうか」「日本が嫌いでも認めるべきところは認めるべきだ」「韓國も自動化システムを開発し商用化すべきだけど、労組が反対している」「韓國も産業(yè)用、軍事用ロボットの開発と現(xiàn)場導入を急ぐ必要がある。政府の積極的な支援が必要だ」などの聲が寄せられている。
また、「日本はすでに沈み始めている太陽だ。徐々に崩壊している、それがファクトだ」というコメントが上がっている一方で、「日本は崩壊すると毎日のように報じられてたけど、クッポン(極端な愛國主義)だったのか」「これが現(xiàn)実なのに、ユーチューバーたちはまるで日本がもう滅びたかのような動畫でクッポンをあおっている」「一部のクッポンたちが『日本はもう終わった』という雰囲気を作ろうとしているが、基幹技術は日本が全て持っているという現(xiàn)実を見せてくれる記事だ。中國のように一瞬で奪った技術ではなく、本當に自分たちが発展させた技術を圧倒的に多數(shù)所有している」といったコメントが多數(shù)見られた。(翻訳?編集/麻江)
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