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月15日、韓國?ノーカットニュースは、「キム?ヨナはなぜ怒ったのか」と題した記事を掲載した。寫真はワリエワ。
2022年2月15日、韓國?ノーカットニュースは、「キム?ヨナはなぜ怒ったのか」と題した記事を掲載した。
バンクーバー五輪女子フィギュアスケート金メダリストのキム?ヨナさんは14日、自身のインスタグラムに、真っ黒な畫面に白い文字で「ドーピング規(guī)定に違反した選手は大會(huì)に出場(chǎng)できない。この原則に例外があってはならない。全ての選手の努力と夢(mèng)は公平で尊い」と投稿した。対象を明言はしていないが、ロシア?オリンピック委員會(huì)(ROC)女子代表カミラ?ワリエワについての記述だとみられている。ワリエワは昨年12月に採取された検體から禁止薬物トリメタジジンが検出されたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が北京五輪女子シングルへの出場(chǎng)を認(rèn)めた。
記事は「キム?ヨナは10年バンクーバー五輪で金メダルを獲得し、14年ソチ五輪で2連覇に挑んだが、結(jié)果は銀メダルにとどまった。開催國ロシアのアデリナ?ソトニコワが、フリーでジャンプを1回ミスしながらも金メダルを獲得した。ソトニコワはそれまでに國際A級(jí)大會(huì)で優(yōu)勝した経験がなかったことから、當(dāng)時(shí)、外國メディアも『ホームに有利な採點(diǎn)』だと非難した。キム?ヨナは當(dāng)時(shí)、淡々と結(jié)果を受け入れていたが、メダリストの記者會(huì)見でキムさんが質(zhì)問に答えている途中にソトニコワが離席した時(shí)には、無禮な行動(dòng)に若干の不快感を示した」と説明している。
また「その後、16年にロシア政府による最悪のドーピングスキャンダルが浮上し、禁止薬物使用疑惑のある選手のリストにソトニコワの名前が入っていることが明らかになった。しかし、ソトニコワはソチ五輪後、負(fù)傷などを理由に國際大會(huì)に出場(chǎng)しておらず、ドーピング疑惑もうやむやに終わった」と指摘。
その上で「ロシアはフィギュア界に大きな影響力を持っており、ワリエワはドーピング違反が事実と判明したにもかかわらず、五輪出場(chǎng)が認(rèn)められた。このため、キム?ヨナも異例の立場(chǎng)表明を行ったのだろう」と分析している。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「ソチのことを思い出して腹が立つ」「ソチの金メダルは韓國のものだったのに」「いまだにソチの判定には納得がいかない」「金メダルはあなただと、みんな分かっているよ!」「ソトニコワを再捜査すべき」など不満を示す聲が殺到している。
また、「ロシアは薬物がないと五輪で戦えない國だ」「ロシアは後進(jìn)國」「スポーツ界も結(jié)局はお金がからんでいる。アスリートへの冒とくだ」「薬物を使ってる選手と競(jìng)わせるなんて、他の選手にも薬物を使えと言ってるのか?」など、ワリエワ出場(chǎng)への怒りの聲も多く寄せられている。(翻訳?編集/麻江)
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