中國(guó)の情報(bào)誌がこのほど、2021年に起こった出來(lái)事の中から「2021大陸十大女性」の顔ぶれを中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で発表したが、批判を浴びたことで直ちに削除されている。

情報(bào)誌大手「新周刊」が14日にウェイボーで発表した「2021大陸十大女性」には、貧困地區(qū)の女子教育を積極的に行う張桂梅（チャン?グイメイ）校長(zhǎng)や、宇宙飛行士の王亜平（ワン?ヤーピン）とともに、歌手で俳優(yōu)ワン?リーホン（王力宏）との離婚トラブルが話題になっている元妻のリー?ジンレイ（李[青見(jiàn)]蕾）さん、強(qiáng)姦（ごうかん）罪の疑いで逮捕された歌手クリス（呉亦凡/ウー?イーファン）を告発したことで、一躍話題の人となった都美竹（ドゥ?メイジュウ）さんが選ばれている。

「新周刊」では2人について、「1人は家庭內(nèi)部をさらし、1人は蕓能人と一般人のいびつな親密さを示し、男性蕓能人を切り捨てることで自らの利益を追求し、世間に論爭(zhēng)を巻き起こした」「“完全な被害者”ではなく、彼女たちを通じて世間はガスライティングの何たるかを知ることとなった」などと記している。

この「2021大陸十大女性」はネット上ですぐさま注目を浴び、社會(huì)に貢獻(xiàn)した人々と蕓能ニュースを騒がせた女性たちを並べるのは、無(wú)禮で非常識(shí)だと批判のコメントが集中。また、2人について紹介した文章があまりにも悪意に満ちているとし、「彼女たちは自分の権利を主張して名乗りを上げただけだ」「蕓能人の醜悪な一面を暴き、社會(huì)貢獻(xiàn)したと言える」「誹謗（ひぼう）中傷やバッシング覚悟で主張したのだから勇敢だ」といった聲も多く上がった。

世間から批判の聲が噴出したことで、「新周刊」ではこの「2021大陸十大女性」を直ちに削除している。（Mathilda）