2022年1月11日、韓國(guó)?アジア経済などによると、同日午後1時(shí)45分ごろ、京畿（キョンギ）道華城（ファソン）市の山中に韓國(guó)空軍のF-5E戦闘機(jī)が墜落した。パイロットは脫出できず死亡した。

韓國(guó)空軍と消防當(dāng)局によると、同機(jī)は水原（スウォン）基地を離陸後、上昇中に左右のエンジンの火災(zāi)を知らせる警告燈がつき、機(jī)首が急降下したという。搭乗者はパイロット1人のみだった。2度にわたり脫出を試みたが失敗し、基地から西に8キロ離れた山に墜落したという。

F-5Eは韓國(guó)空軍が運(yùn)用する戦闘機(jī)で最も古い機(jī)種の一つだという。舊ソ連のMiG-21に対抗するため米ノースロップ（現(xiàn)ノースロップ?グラマン）が1950年代に開(kāi)発したF-5戦闘機(jī)の改良型となっている。80年代から大韓航空が國(guó)內(nèi)で組み立て、制空號(hào)（KF5E）の別稱で空軍に納品していた。事故機(jī)は86年に導(dǎo)入されたものだったという。

なおF-5戦闘機(jī)は2000年以降、韓國(guó)だけで12機(jī)が墜落しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「いまだにこんな戦闘機(jī)に乗らせてるのか？。パイロットは命がいくつあっても足りない」「古い戦闘機(jī)だから脫出裝置が作動(dòng)しなくて死亡か…」「戦闘機(jī)のパイロットになるまでどんなに勉強(qiáng)し訓(xùn)練し苦労しただろう。胸が痛む」「きっと大事な息子で夫で父だったろうに。ご冥福をお祈りします」「老朽機(jī)は一刻も早く入れ替えるべきだ」「脫出しようとしたのにできなくて死んだなんて、本當(dāng)にひどい。整備はちゃんとしていたのか？」「北朝鮮にはどんどんお金を使ってるのに、國(guó)防費(fèi)はないんだな」など、パイロットの死を悼むコメントと怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）