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6日、韓國?マネートゥデイによると、カルビグイを日本料理と紹介した日本人を英國のシェフが激しく叱る映像が人気を集めたが、この映像の內(nèi)容が全て「でたらめ」だったことが判明し、物議を醸している。資料寫真。
2022年1月6日、韓國?マネートゥデイによると、韓國のインターネット上でこのほど、韓國料理のカルビグイ(カルビ焼き)を日本料理と紹介した日本人シェフを英國のカリスマシェフが激しく叱る映像が人気を集めた。ところがこの映像の內(nèi)容が全て「でたらめ」だったことが判明し、物議を醸している。
記事によると、話題となったのは「日本の有名シェフに正しい教育を施したゴードン?ラムゼイ」と題する映像で、YouTubeに投稿されてから3週間がたった5日の時(shí)點(diǎn)で再生回?cái)?shù)は308萬回を超えていた。
映像は毒舌で有名な英國のカリスマシェフ、ゴードン?ラムゼイ氏が出演するテレビ番組「ヘルズ?キッチン~地獄の廚房」シーズン6の5話を解説する內(nèi)容で、投稿者は「ラムゼイ氏がカルビグイを日本料理だと偽った日本人シェフを叱りつけた」「世界のメディアがカルビグイを盜もうとした日本人を非難した」などと説明した。これを見た韓國のネットユーザーからは「日本人シェフは料理ではなく泥棒をしにきた」「ラムゼイさん。韓國料理を愛し、正しい事実を指摘してくれてありがとう」など日本人シェフへの批判の聲が相次いだという。
ところがこの解説は全て「でたらめ」だった。映像にカルビグイは登場せず、ラムゼイ氏がアジア系シェフを叱りつけているのはステーキを焦がしたためだった。叱られているシェフの名前も「Amanda Tek Moore」で、日本人との説明はないという。
記事は「投稿者が事実と異なる內(nèi)容で韓國ネットユーザーの反日感情を刺激し、莫大な再生回?cái)?shù)を得たもの」とし、「YouTubeで再生回?cái)?shù)は広告収益につながるため、刺激的なタイトルを付ける人は多いが、今回のようにありもしない事実を作り出すのは行き過ぎた行為だ」と批判している。
韓國のネットユーザーからも「恥ずかしい」「うそつきの愛國主義ユーチューバーを捕まえることはできないの?」「日韓関係を悪化させて國益にダメージを與えることで、自分だけ再生數(shù)を伸ばして金を稼いたのか。罰金を支払わせるべきだ」「愛國主義映像が人気なのはそれだけ自國に自信がない証拠」「こういう映像を見て『日本は悪い國、韓國は世界最高の國』と言っている人を見ると、北朝鮮のようで怖くなる」「(19年7月に)日本不買運(yùn)動(dòng)が広まってからこういう映像が増えた。反日感情を悪用して稼ごうという作戦だけど、2年がたった今も通用するとは呆れるね」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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