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26日、観察者網(wǎng)は、臺(tái)灣の呉釗燮外交部長が日本産食品を「核食」と呼ぶべきでないと発言したことについて、臺(tái)北市議會(huì)議員が「日本の兄貴から指導(dǎo)されたのか」と批判したと報(bào)じた。寫真は臺(tái)灣外交部FBより。
2021年12月26日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、臺(tái)灣の呉釗燮外交部長が日本産食品を「核食」ではなく「福食」と呼ぶべきだと発言したことについて、臺(tái)北市議會(huì)議員が「そう言うように日本の兄貴から指導(dǎo)されたのか」と批判したことを報(bào)じた。
記事は、臺(tái)灣の與黨?民進(jìn)黨と自民黨が24日に外交?経済擔(dān)當(dāng)者による「2プラス2」會(huì)合を行い、自民黨の佐藤正久外交部會(huì)長が先日臺(tái)灣で行われた國民投票で米國産豚肉の禁輸案が不成立となったことに関連して、福島などの日本の5県産食品の解禁を改めて求めたと伝えた。
また、23日には臺(tái)灣農(nóng)業(yè)委員會(huì)の陳吉仲主任委員が「『核食』は汚名化されたテーマだ。食品は食品であり、もし放射性物質(zhì)が殘留してるいるのであれば日本國內(nèi)市場(chǎng)でだって流通されない。臺(tái)灣は日本の農(nóng)作物の重要な輸出地域であり、環(huán)太平洋パートナーシップ協(xié)定(TPP)加入に當(dāng)たり、日本に向けて開放しなければならない」と語り、郭國文立法委員も「TPPに加入するにはまず、日本に誠意を見せなければならない」と述べたことを紹介した。
さらに、呉外交部長が「『核食』という概念は良くない。臺(tái)灣に入ってくる食品は検査に合格したもので、放射能には汚染されていない。そのため、入ってくるものを『核食』と呼ぶことはできない」としたほか、福島産食品は「福食」と略すべきであり、民衆(zhòng)が福島産食品に「核食」のレッテルを貼るという態(tài)度は、日臺(tái)貿(mào)易の挫折を生むとの認(rèn)識(shí)を示したことを伝えている。
その上で、國民黨籍の臺(tái)北市議會(huì)議員である王鴻薇氏が呉氏の発言について、「核食」を「福食」と言い換えたのは米國産豚肉禁輸の是非を問う國民投票で民進(jìn)黨が意図的に禁輸は「反米」との印象を抱かせて投票率を下げ、禁輸案の成立を阻止したのと同じ手口だと主張した上で「吳氏は日本の兄貴からそうするように指導(dǎo)されたのか?こうして臺(tái)灣の同胞をだまして、良心はないのか?」と批判したことを紹介した。(翻訳?編集/川尻)
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