第94回アカデミー國際長編映畫賞、チャン?イーモウ監(jiān)督が4回目のノミネートを逃す

華流    2021年12月23日(木) 16時20分

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映畫蕓術科學アカデミーが21日(現(xiàn)地時間)、第94回アカデミー國際長編映畫賞のショートリストを発表。中國のチャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督は惜しくも、自身4回目のノミネートを逃す結(jié)果となった。

映畫蕓術科學アカデミーが21日(現(xiàn)地時間)、第94回アカデミー國際長編映畫賞のショートリストを発表。中國のチャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督は惜しくも、自身4回目のノミネートを逃す結(jié)果となった。

來年3月に開催される第94回アカデミー賞授賞式に向けて、各國の代表作品の中から、國際長編映畫賞のノミネート候補となる15作品が発表された。この中から來年2月、最終的なノミネートとなる5作品が発表される予定。

中國映畫界の巨匠チャン?イーモウ監(jiān)督は今回、1930年代を舞臺に共産黨の特務機関員のミッションを描く「懸崖之上」(Impasse)が中國代表として出品されていた。同作は中國で今年4月に劇場公開され、興行収入は11億9000萬元(約213億円)と、チャン監(jiān)督の映畫では歴代最高の數(shù)字をマークするヒット作となった。

これまでに1991年の「菊豆」、1992年の「紅夢」、2003年の「HERO」と同部門(當時は外國語映畫賞)で3回のノミネートを経験しているチャン監(jiān)督は今回、「懸崖之上」で4回目のノミネートが期待されていた。だが惜しくも選出を逃したほか、中華圏から出品されていた「媽媽的神奇小子」(香港)、「瀑布」(臺灣)はいずれもノミネートを逃している。

なお、日本からは濱口竜介監(jiān)督の「ドライブ?マイ?カー」が選出された。このほかアジア映畫では、ブータン代表の「ブータン 山の教室」も選出されており、今後の最終候補作品の発表が注目される。(Mathilda

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