來年2月の北京冬季五輪開幕まで50日を切る中、韓國がウィズコロナを斷念したことに中國で注目が集まっている。

韓國では16日、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が段階的日常回復(fù)（ウィズコロナ）政策への転換から45日で再びコロナ対策を強化することを國民に謝罪した。

韓國のウィズコロナ斷念をめぐり、中國メディアの観察者網(wǎng)は「韓國政府は16日、厳格な防疫措置を改めて取ると宣言。11月1日に始まった『ウィズコロナ』計畫は終わった」と説明し、その內(nèi)容について18日から私的な集まりは4人以內(nèi)に制限されることなどを伝えた。また、「韓國では成人の92％以上がワクチン接種を終えたが、先月に防疫措置が緩和されて以來、新規(guī)感染者や重癥者が急増している」とも指摘した。

韓國メディアの17日の報道によると、17日午前0時現(xiàn)在の感染者數(shù)は1日前に比べ7435人増加したという。

これに対し、中國のネットユーザーからは「韓國の人口は何人？1日に約8000人だなんて」「中國の防疫措置を?qū)Wんだらいいよ」という聲や、「最終的に人類がこのウイルスに勝てると感じるのに、どのくらい時間がかかるか分からないということだ」「ウイルスの即退散を願う。以前の生活が懐かしいよ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）