10萬(wàn)年前のパンダの化石発見(jiàn)、「肉→ササ」主食を変えた時(shí)期などの手がかりに―貴州省

Record China    2021年12月10日(金) 21時(shí)20分

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9日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、貴州省で見(jiàn)つかった10萬(wàn)年前のジャイアントパンダの化石に関する研究論文が國(guó)際的な學(xué)術(shù)誌に掲載されたと報(bào)じた。

2021年12月9日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、貴州省で見(jiàn)つかった10萬(wàn)年前のジャイアントパンダの化石に関する研究論文が國(guó)際的な學(xué)術(shù)誌に掲載されたと報(bào)じた。

記事は、貴州科學(xué)院で1980年代より調(diào)査が行われてきた同省遵義市綏陽(yáng)県の雙河洞で數(shù)年前、ササを取るために進(jìn)化、発達(dá)したと言われるパンダ獨(dú)特の「擬母指」を含む完全な骨格を持つパンダの化石2體が発見(jiàn)されたと紹介。一連の研究成果がこのほど、英國(guó)の古生物學(xué)學(xué)術(shù)誌「ヒストリカルバイオロジー」に掲載されたと伝えた。

そして、パンダの化石が見(jiàn)つかった雙河洞が同県溫泉鎮(zhèn)にあり、現(xiàn)在見(jiàn)つかっている分で長(zhǎng)さ300キロメートルを超えており、70余りの入り口がつながる複雑な內(nèi)部構(gòu)造を持っているため、パンダの居住に適した環(huán)境だったと説明している。

また、同科學(xué)院の王徳遠(yuǎn)(ワン?ダーユエン)研究員が「今回発見(jiàn)されたパンダの化石は保存狀態(tài)が極めて良好で、世界的に見(jiàn)ても非常に珍しい」と述べ、化石の牙のエナメル質(zhì)から年代測(cè)定を行った結(jié)果、1頭は今から10萬(wàn)2000年前に生息していたことが判明したと紹介しており、もともとは肉食だったパンダがササを主食とするようになった時(shí)期や過(guò)程を探る大きな手がかりになると解説した。

記事はこのほか、雙河洞ではこれまでの発掘作業(yè)により、パンダ以外にも山犬、サイ、ツキノワグマ、マンモス、ジャコウネコ、カモシカなどの哺乳類動(dòng)物の化石が見(jiàn)つかっていることを併せて紹介した。(翻訳?編集/川尻

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