中國(guó)國(guó)営新華社通信系の參考消息は7日、AFP通信の報(bào)道を引用する形で、スウェーデンのストックホルム國(guó)際平和研究所（SIPRI）が6日、「世界の軍事大手は2020年、新型コロナウイルス感染癥による景気後退を回避して6年連続で黒字を増やした」とする報(bào)告書を発表したことを取り上げた。

報(bào)告書は「各國(guó)政府は新型コロナのパンデミック（世界的大流行）の間も兵器調(diào)達(dá)を続け、國(guó)內(nèi)の軍事企業(yè)を支援する法案を可決した國(guó)も複數(shù)あった」とし、「世界経済が19年比で3％以上縮小したにもかかわらず、世界の軍事大手100社の利益総額は同1．3％増加し、過(guò)去最高の5310億ドル（約60兆円）に上った」としている。

報(bào)告書によると、上位5社は全て米國(guó)企業(yè)で、トップは米航空防衛(wèi)機(jī)器大手ロッキード?マーチンの582億ドル（約6兆5900億円）。6位は英BAEシステムズ、歐州企業(yè)の中で最高位。

參考消息の記事では觸れていないが、AFP通信によると、7～9位に中國(guó)企業(yè)3社が入っている。

軍事産業(yè)上位國(guó)のうち、2020年に売り上げを落としたのはフランスとロシアだけだった。（翻訳?編集/柳川）