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22日、韓國?東亜日報は、韓國ドラマが世界で人気を得ている理由について報じた。資料寫真。
2021年11月22日、韓國?東亜日報は、韓國ドラマが世界で人気を得ている理由について報じた。
記事によると、Netflixオリジナル韓國ドラマ「地獄が呼んでいる」が19日の配信スタートからわずか1日で世界1位を記録した。同ドラマは、天使が現(xiàn)れて「地獄に落ちる」と予告し、時間になると「地獄の使者」が現(xiàn)れてその人を死に至らしめるというストーリー。日本では「LINEマンガ」で連載されているウェブ漫畫が原作となった。釜山國際映畫祭などで先行公開された當時から「第2の『イカゲーム』になる」と期待されていたという。
記事は「Netflixオリジナルドラマ『イカゲーム』から始まった韓國ドラマのグローバルブームは、今回の『地獄が呼んでいる』の1位により長期現(xiàn)象として定著していく勢いだ」とし、「Netflixを通じて素材や制作費にとらわれない制作環(huán)境が整えられ、製作者らが潛在力を思う存分発揮した結(jié)果だ」と評価している。
また「ウェブ漫畫やウェブ小説などこれまで蓄積されてきた多ジャンルにわたる知的財産権(IP)も、優(yōu)れた韓國映像コンテンツが出てくる理由だ」「K-ドラマが貧富の格差、罪と罰など普遍的テーマを扱いながらも、韓國獨自の情緒的、環(huán)境的な違いを加えて差別化を図った點も人気の要因に挙げられる」とも指摘している。
漢陽(ハンヤン)大學(xué)文化コンテンツ學(xué)科のパク?ギス教授は「コンテンツにあふれる環(huán)境において、人々の目が真っ先に向かうのはジャンル物。韓國のコンテンツはジャンル物の公式に忠実でありながらもオリジナルが加わって注目を浴びている」とし、「『イカゲーム』の學(xué)習効果で世界の人々からの信頼度が高まり、韓國コンテンツの世界1位の座は今後も続くだろう」と話したという。
これを受け、韓國のネット上では「ウェブ漫畫でも大作だと思ったけど、映像で見たら圧倒的」「『イカゲーム』の世界的人気が決して偶然やラッキーではなかったことを証明してくれた」など稱賛や喜びの聲が上がっている。
また「政治を除けばみんな一流なのに…」「地獄のような國で生まれたドラマが連続ヒット」など皮肉混じりの聲も。
一方で「大きな期待に応えられたか疑問が殘るドラマ」「むしろ『イカゲーム』でアップしたK-コンテンツのレベルを下げるんじゃないか心配になった」「韓國は殘忍で絶望的な素材のドラマしか作れないのかな?」「『パラサイト』『イカゲーム』『地獄』…。ここらで描かれている社會は正常なのか?。これに外國人がハマっているの?」などの聲も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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