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15日、米華字メディア?多維新聞は、福建省で建設(shè)中の中國初となる海をまたぐ高速鉄道の橋がつながったと報じた。
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2021年11月15日、米華字メディア?多維新聞は、福建省で建設(shè)中の中國初となる海をまたぐ高速鉄道の橋がつながったと報じた。
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記事は、中國で建設(shè)が進(jìn)む福建省の福州と廈門を結(jié)ぶ福廈高速鉄道の湄洲灣跨橋大橋が13日につながったと紹介。同大橋は全長14.7キロ、うち海域の施工部分は長さ10.8キロとなっており、中國初の海をまたぐ高速鉄道用短塔型斜張橋であると伝えた。また、同高速鉄道は全長277.42キロに8駅が設(shè)置され、設(shè)計時速は350キロで、完成すると福州と廈門の「1時間生活圏」が誕生すると説明した。
そして、同大橋がつながったことがネット上でも注目を集め、同高速鉄道は北京と臺北を結(jié)ぶ「京臺高速鉄道」の技術(shù)的な検証の一環(huán)であり、2035年には「高速鉄道に乗って臺灣に行けるようになる」といった予測や「これは単なる交通整備計畫ではなく、臺灣統(tǒng)一のタイムスケジュールだ」といった聲がネットユーザーの間で出ていると伝えた。
また、中國自然資源部が今月15日に「交通運(yùn)輸部、國家発展改革委員會、福建省と共に海峽両岸の融合的な発展を支える重大交通などのインフラ研究を國の関連計畫に盛り込む」と発表したことを紹介するとともに、新華社が2月に発表した「國家総合立體交通網(wǎng)規(guī)畫綱要」で示された35年までの交通網(wǎng)計畫に、福州から臺北へと伸びる高速鉄道の建設(shè)が盛り込まれており、実現(xiàn)すれば両地間のおよそ250キロが1時間足らずで結(jié)ばれることになるとした。
記事は、本土と臺灣を結(jié)ぶ交通インフラ整備について中臺雙方の反応が対照的であると紹介。國務(wù)院臺灣弁公室のメディア?中國臺灣網(wǎng)が「高速鉄道の臺灣への延伸は、口先だけの話ではない」と伝えたのに対し、臺灣の與黨?民進(jìn)黨の王定宇(ワン?ディンユー)立法委員が今年3月に民進(jìn)黨寄りのメディア?自由時報のインタビューを受けた際に、中國本土による臺灣への鉄道、道路整備は「統(tǒng)一戦線を展開する上でハッタリに過ぎない。SF小説だと思って見ていればいい」と語っていたことを伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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