拡大
22日、韓國?東亜日報は、20日に竹島付近の海上で起きた漁船転覆事故について、「日本の海上保安庁は事故現(xiàn)場に到著し100分が経過してから韓國側に知らせた」と報じた。寫真は事故漁船。
2021年10月22日、韓國?東亜日報は、20日に竹島付近の海上で起きた漁船転覆事故について、「日本の海上保安庁は事故現(xiàn)場に到著し100分が経過してから韓國側に知らせた」と報じた。
記事によると、20日の午前11時18分、鬱陵島の北東168キロメートルの海上を通過した韓國の商船が、72トン級の漁船「第11イルジン號」が転覆しているのを発見。事故海域が日本に近いと判斷した商船は、12分後に無線通信システムを介して海上保安庁に通報した。
海上保安庁の巡視船「つるが」が現(xiàn)場に到著したのは、通報を受けてから1時間後の午後12時36分。事故漁船の周辺にはハングルで「イルジン號」と書かれた避難用ゴムボートが浮いていたといい、記事は「事故海域には波浪警報が発令されており捜索活動が難航していたとしても、韓國の漁船であることは推測できたはず」と主張している。
その上で、「海上保安庁は、それから1時間40分が経過した午後2時24分になってようやく韓國の海洋警察庁に通知した」と指摘。「その後、海洋警察庁は5000トン級と1500トン級の艦艇を派遣したが、現(xiàn)場に到著したのは事故漁船が最初に発見されてから8時間30分が経過した午後7時50分だった」と伝えた。海洋警察庁の関係者は「通知が遅れて來たのは事実」とし、「海上保安庁も捜索活動を支援中なので、事態(tài)の収拾後に(遅れた)理由を?qū)い亭胗瓒ā工仍挙筏皮い搿?/p>
「第11イルジン號」に乗船していたのは、韓國人3人と中國人4人、インドネシア人2人の9人とのこと?,F(xiàn)在中國人2人の生存と韓國人船長1人の死亡が確認されており、殘る6人は依然行方不明とされるが、韓國では「海洋警察庁への通知が遅れたことで『ゴールデンタイム』を逃した」との指摘も出ているという。
韓國のネットユーザーからは、「日本はわざと遅れて通知して、韓國警察が現(xiàn)場にどのくらいの時間で到著するかテストしたに違いない」「通信が遅れるほど波が高かったとでも?本當にあり得ない」「人命が懸かっているのに陰険だな」「日本にはもう何も期待できない」など、日本に対する批判の聲が多く寄せられている。
一方で、「近いからといって日本へ先に連絡した商船は何?」「獨島付近なのに韓國の海洋警察はなぜいなかったんだ?」などと韓國側を批判する意見や、「それでも助けてはくれている。北朝鮮ならどうなるか想像してみよ」などのコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山)
Record China
2021/10/20
Record China
2021/10/1
Record China
2021/9/27
Record China
2021/9/24
Record China
2021/9/9
Record China
2021/8/16
ピックアップ
この記事のコメントを見る