2021年9月17日、韓國(guó)?國(guó)民ニュースによると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)選の野黨有力候補(bǔ)である尹錫悅（ユン?ソクヨル）前検事総長(zhǎng)の「差別的発言」に対し、海外からも怒りの聲が上がっている。

記事によると、尹氏は13日に大學(xué)生らと懇談會(huì)を行い、雇用創(chuàng)出問(wèn)題について話す中で「企業(yè)には國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力のある技術(shù)が必要だ。肉體労働をしてもなんにもならない。それはアフリカのようなところがすることだ」との趣旨の発言をした。

これに対し與黨「共に民主黨」は「尹候補(bǔ)の歪んだ偏狹な労働観を疑わざるを得ない」と批判し、「尹候補(bǔ)がばかにした肉體労働が韓國(guó)を動(dòng)かしているという事実を忘れてしまっている。労働の価値を貶め、歪曲（わいきょく）する尹候補(bǔ)には國(guó)民を代表する資格がない」と指摘した。

また、朝鮮半島の政治に詳しい英サセックス大學(xué)のケビン?グレー教授も16日、自身のSNSに「尹候補(bǔ)が驚きの差別発言をした。こんな人が韓國(guó)の次期大統(tǒng)領(lǐng)になるかもしれないと考えると憂鬱だ」と書(shū)き込んだという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからも「マインドと知識(shí)レベルがひどすぎる」「韓國(guó)國(guó)民として恥ずかしい」「こんな人が大統(tǒng)領(lǐng)になったら韓國(guó)は破滅する」「國(guó)際的な恥さらし。尹氏1人のせいで國(guó)の格が下がり、國(guó)民みんなが迷惑している」「こんな考えを持つ人は大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)にすらなってほしくない」など、尹候補(bǔ)への批判の聲が続出している。

一方で「発言の趣旨を考えると間違ったことは言っていない。言い方が良くなかっただけ」「発展途上國(guó)であるほど全般的に単純労働をする、という話。どこがおかしいのか」と擁護(hù)する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）

Yoon Seok-Ryul tells a group of university students that 'manual labour is something they do only in somewhere like Africa', showing remarkable contempt for the country's working class. Depressing to think this person might be South Korea's next president https://t.co/yoeHh1CpQp

— Kevin Gray (@DrKevinGray) September 15, 2021