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14日、環(huán)球網(wǎng)は、北海道根室市の北方四島返還を願うモニュメントに落書きされているのが見つかったと報じた。寫真は落書きが見つかったモニュメント。
2021年9月14日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、北海道根室市の北方四島返還を願うモニュメントに落書きされているのが見つかったことについて、日本のネットユーザーから「一度手放したものは戻ってこない」との聲が上がっていると報じた。
記事は、同市にある北方領(lǐng)土返還祈念のモニュメント「四島(しま)のかけ橋」に白いスプレーで「奪還」と落書きされているのが13日に見つかったと紹介。またモニュメントのそばにあり、1972年に返還された沖縄県の波照間島で採火されて運ばれた「祈りの火」がともる燈火臺にも同じように「奪還」の文字が落書きされていたと伝え、現(xiàn)地警察が器物損壊事件として捜査を進めているとした。
そして、この件について日本のネットユーザーから「言ってしまえば、ロシアが北方領(lǐng)土を返還すればこのような事件は起こらなかった。速やかに北方領(lǐng)土を返還せよ」といったコメントが寄せられたことを伝えている。
一方で、「日本は第2次世界大戦でドイツ、イタリアと同盟を結(jié)び、負けると分かっていながら開戦した結(jié)果、北方領(lǐng)土を奪われた。本當(dāng)に奪還したいなら、玉砕覚悟で北方領(lǐng)土に行ってロシア政府に抗議せよ。それができないなら黙っていろ。警察や自治體に迷惑を掛けるな」「日本は明確に千島列島の所有権放棄を表明した。放棄したものが後に惜しくなっても、手放したものは戻ってこない」など、北方四島の返還に悲観的な見方を示す日本のネットユーザーも見られたことを伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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