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中國紙?環(huán)球時報は13日、「韓國は臺灣との関係処理を慎重にせよ」と訴える記事を韓國メディアが11日掲載したと報じた。資料寫真。
中國紙?環(huán)球時報は13日、「韓國は臺灣との関係処理を慎重にせよ」と訴える記事を韓國メディアが11日掲載したと報じた。以下はその概要。
現(xiàn)在、中國は韓國にとって最大の貿(mào)易パートナーだ。両國政府は國交樹立29周年の記念日である先月24日に「中韓関係未來発展委員會」を発足させた。同委員會は両國からそれぞれ18人、計36人の専門家で構(gòu)成。國交樹立30周年を迎えるために、雙方は両國の未來計畫、政治外交、経済通商、社會文化などの領(lǐng)域をめぐって1年間、意見交換作業(yè)を行う見通しだ。
中韓関係がこれほど重要な時期にある中、最近の報道によると臺北「駐韓國代表処」はソウル市長や一部國會議員、同國の各界人士に果物約280箱をプレゼントしたという。
これは大きなニュースではないが、中韓両國が直面する多くの問題の中の別の側(cè)面を示したと言える。消息筋によると、「臺灣當(dāng)局のこの措置の本當(dāng)の目的は、韓國への低価格な果物の販売および『投げ売り』の促進(jìn)」という。ここで臺灣の果物の品質(zhì)について議論するつもりはないが、食品の安全軽視は許されない。今年6月初旬、米當(dāng)局は臺灣から輸入した果物から基準(zhǔn)を超える殺蟲剤の殘留物を検出した。
韓國における米國産果物の輸入激増はすでに韓國の果物農(nóng)家に深刻な影響を及ぼしており、こうした狀況下で臺灣の果物が同様の形で韓國市場に入ってくれば韓國の農(nóng)家が置かれる狀況はさらに厳しさを増すことになる。
韓國政府は臺灣當(dāng)局との協(xié)力について保守的な態(tài)度を取っている。一方、中國は臺灣問題を(外交の)核心問題とみている。今年、中韓は國交樹立29周年を迎え、両國の戦略的協(xié)力パートナーシップは急速に発展し、共通の価値も拡大が続いている。中韓両國の経済はいずれも急速に回復(fù)し、貿(mào)易市場も再始動した。もし、この時期に中國ともめるリスクを犯して臺灣當(dāng)局から贈られた果物を受け取るなら、それは決して賢明なことではないと考える。この他、臺北「駐韓國代表処」が韓國の要人に非公式に果物を贈る行為は外交慣例に反するものであり、慎重な対応が必要だ。韓國政府もこのような贈り物を受け取るべきではない。
中國は韓國にとって最大の貿(mào)易パートナーであり、臺灣問題は中國政府の最も敏感な問題の一つだ。國交樹立30周年が近付く中、韓國政府には慎重な処理が必要だ。(翻訳?編集/野谷)
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