2021年8月24日、韓國?KBSによると、韓國政府機関がタイで「中國産キムチ」を広報するミスを犯していたことが分かった。

記事によると、韓國農(nóng)水産食品流通公社（aTセンター）は最近、タイの人たちに韓國料理を広報する目的で運営しているSNSアカウントに、サムギョプサルやキムチ、コチュジャンなどが寫った畫像を投稿した。ところが、畫像に寫っていたのは韓國産ではなく中國産のキムチだった。さらに、投稿には現(xiàn)地のショッピングモールのサイトに移動するURLも掲載されていたが、そこでも中國産キムチが販売されていたという。

これについて農(nóng)水産食品流通公社の関係者は「畫像が問題になったのは事実」と認めた上で、「畫像の中國産キムチは韓國企業(yè)が製造したキムチに修正し、URLも韓國産キムチを販売する店につながるよう変更した」と説明。ミスが生じた理由については「韓國の食品と現(xiàn)地の食品を融合させるためタイの文化に精通している現(xiàn)地の広報代行會社を利用したが、そこの擔當者がキムチの箱にハングルが書かれているのを見て韓國産と勘違いした」と述べたという。

このミスにより200人以上が韓國産と勘違いして中國産のキムチを購入したとみられているという。

このニュースを見た韓國のネットユーザーからは「何も考えずに仕事をしている証拠」「タイ人に仕事を任せた上に確認作業(yè)すらしないなんて」「責任者をクビにするべき」「中國産を購入した人に返金?補償してほしい。こんな恥ずかしいことはない」など批判の聲が上がっている。

また、「本當にミス？」「中國企業(yè)から賄賂をもらって意図的にしたに違いない。何もないのに政府機関で働く人がそんなミスを犯すはずがない」などと疑う聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）