2021年8月25日、韓國?國民日報(bào)などによると、米カリフォルニア州議會で「キムチの日（11月22日）」の制定を求める決議案が23日に可決された。

記事によると、韓國系のチェ?ソクホ下院議員が代表発議した「キムチの日」決議案には、「米國でのキムチ人気、需要および輸出増加、キムチの歴史および健康食品としての優(yōu)秀性」についての內(nèi)容と、韓國が「キムチ宗主國（Korea is the country of origin of kimchi）」である點(diǎn)が明記された。チェ議員は「韓國政府の定める『キムチの日』を、韓國系が多く住むカリフォルニア州でも記念したいという思いで発議した」とし、「中國がキムチの起源だとする主張を正し、キムチが韓國を代表する食べ物であることを米國に知ってもらう內(nèi)容が決議案には含まれている」と説明した。

決議案可決を記念するイベントに參加した韓國農(nóng)水産食品流通公社（aT）のキム?チュンジン社長は「キムチの日の制定には、キムチが韓國を代表する食べものであることを米國社會に示すという象徴的意味がある」とし、「今後は歐州など全世界に韓國のキムチの優(yōu)秀性を伝え、輸出拡大に向け努力していく」と述べたという。

キムチの輸出量は2017年に2萬4311トン、2018年に2萬8197トン、2019年に2萬9529トン、昨年に3萬9748トンと増加傾向にあり、今年は4萬トンを超えると期待されている。

ただ、輸入量との差はいまだ大きく、この差を縮めることが今後の課題とされている。2019年のキムチの輸入量は30萬6000トンに達(dá)しており、その88％が外食?給食業(yè)者で消費(fèi)されているという。

このニュースに韓國のネットユーザーからは「ありがとう」「在米同胞を応援する」「信じられるのは米國だけ。米國にもっと盡くそう」「韓國がどんどん文化強(qiáng)國に近づいている。K-POP、K-ドラマ、K-映畫、K-漫畫、K-フードが世界を感動(dòng)させている」と感謝や喜びの聲が上がっている。

また中國に対しては「いいかげんキムチを諦めてくれ。中國にキムチ冷蔵庫があるか？韓國のキムチ愛に勝てるわけがない」「キムチもチョゴリもすべて韓國のものだ」「韓國のキムチと中國産キムチは味も質(zhì)も違う」「ベトナムでサムスン製品を作ったからと言ってサムスンがベトナム企業(yè)になる？」と厳しい聲が上がっており、「食堂で中國産キムチを使わないで。韓國産じゃないならない方がまし」「もっと積極的に韓國産キムチを食べよう」と呼び掛ける聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）