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24日、韓國?國民日報(bào)は「空軍、海軍に続き陸軍でも女性下士(軍曹)が性的被害を受け自殺を図った」と伝えた。資料寫真。
2021年8月24日、韓國?國民日報(bào)は「空軍、海軍に続き陸軍でも女性下士(軍曹)が性的被害を受け自殺を図った」と伝えた。
記事によると、女性下士は昨年4月に任官。部隊(duì)に配屬されて1週間後、直屬の上官である中士(曹長)から交際を申し込まれたが斷った。その後、中士からストーカー行為やセクハラ、業(yè)務(wù)での報(bào)復(fù)、脅迫などを受けるようになったという。女性下士が8月初旬に部隊(duì)に訴えた結(jié)果、中士は9月初旬に懲戒解任処分を受け、転役(除隊(duì))した。しかし、本來は軍刑法で扱うべきこの事件を當(dāng)時(shí)、師団法務(wù)室は一般懲戒案件に分類しており、そのため中士は刑事処罰を受けず転役したという。女性下士側(cè)はこのことを問題視し、「當(dāng)該部隊(duì)と師団法務(wù)室の対応は不適切だった」と主張している。
女性下士の姉は今月20日、青瓦臺(tái)(チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)の國民請願(yuàn)掲示板に事件について投稿し、「事件の申告を阻止しようとする懐柔や合意の説得などがあった。加害者と被害者の分離という適切な措置もなかった。さまざまな2次被害があり(妹は)部隊(duì)転出を選択したが、狀況は良くならなかった」と訴えている。また、「健康だった妹はストレスによりさまざまな不調(diào)を抱えるようになり、1年以上も苦痛の中にいる。數(shù)度にわたる自殺未遂の末、現(xiàn)在は精神科に入院している」とも述べている。
陸軍は24日、「當(dāng)時(shí)、被害者の刑事告訴の意向が確認(rèn)されず、懲戒の手続きから迅速に進(jìn)めた」「加害者と被害者の分離も申告の翌日から行われたと承知している」と釈明している。
韓國軍では海軍、空軍でも、女性兵士が上官からセクハラに遭い自殺する事件が発生している。今回の被害者の陸軍女性下士は、空軍のセクハラ被害者死亡事件を機(jī)に設(shè)けられた國防部の特別申告期間に、改めて事件の申告を行ったという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「性犯罪の加害者は身柄を拘束してクビにし破滅させるべきだ」「加害者の個(gè)人情報(bào)を公開して、表の世界に出てこられないようにしよう」「監(jiān)獄行きにしてほしい」「性犯罪に関わった軍人は無條件で罷免にすべき。懲役刑も最大5年じゃなく最少5年からにすべき」「ここまで來たら國防部長官は辭任すべきじゃないか」など、厳しい意見が多く寄せられている。
また、「恐ろしくて娘を軍隊(duì)などに入れられない」「あとどれだけ女性兵士が死んだら目を覚ますのか」「嫌だと言っている人間になぜ性的なことをしたいのか。恥ずかしくないのか」などのコメントも見られた。(翻訳?編集/麻江)
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