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仏RFIは11日、臺灣で行われた世論調(diào)査で9割の人が自分を「臺灣人」と認識していることが分かったと伝えた。
仏メディアのRFIは11日、臺灣で行われた世論調(diào)査で9割の人が自分を「臺灣人」と認識していることが分かったと伝えた。
臺灣のシンクタンク?臺灣制憲基金會は10日、臺灣での最新の世論調(diào)査の結(jié)果を発表した。それによると、自分を「臺灣人」と認識している人は67.9%だった一方、「中國人」と認識している人は1.8%だった。また、「臺灣人であり、中國人でもある」という人は27.8%だったが、どちらか一方を選ばせたところ「臺灣人」と認識している人が全體の89.9%に上った。「中國人」と認識している人は4.6%だったという。
同會會長で獨立派の辜寛敏氏は「臺灣が正常な國になることを望んでいる」とし、2024年のパリ五輪には「臺灣」の名で出場すべきと主張した。東京五輪で臺灣はこれまで通り「中華臺北(チャイニーズタイペイ)」の名稱で參加していたが、同調(diào)査によると65.1%の人が「臺灣チーム」と呼んでおり、「中華臺北チーム」と呼んでいた人は25.7%だった。中華民國の國旗や國歌を使用できないことを殘念に感じている人は80%以上に上ったという。
臺灣と中國の関係については、38.9%が獨立を支持し、50.1%が現(xiàn)狀維持を望んでいた。統(tǒng)一を希望する人は4.7%だった。また、軍事的な緊張が高まっていることについて、36%が「臺灣防衛(wèi)のために戦場に行く」と、28.3%が「戦場に行くかもしれない」と、16.2%が「戦場には行かない」と回答したという。
外交面では、米國に好感を持つ人が75.6%、日本に好感を持つ人が83.9%だった一方、中國に好感を持つ人は16.4%にとどまった。また、9割近くが米國や日本と正式な外交関係を構(gòu)築することを支持しているという。
このほか、臺灣國立政治大學(xué)選挙研究センターも先月に同様の世論調(diào)査を?qū)g施しており、こちらは臺灣人を自認する人が63.3%、臺灣人と中國人の両方を自認する人が31.4%、中國人を自認する人は2.7%という結(jié)果になった。(翻訳?編集/北田)
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