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東京五輪をめぐる報(bào)道が中國でも盛り上がる中、中國版ツイッター?微博で「福原愛『真剣に五輪を見たのは初めて』」とのワードが注目を集めた。
中國で人気、知名度共に高いドキュメンタリー監(jiān)督の竹內(nèi)亮さんが福原愛さんらを取材した「東京2020?B面日記」が公開され、注目を集めている。
東京五輪をめぐる報(bào)道が中國でも盛り上がる中、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)では福原愛さんがこのドキュメンタリーの中で語った「真剣に五輪を見たのは初めて」という言葉がホットワードになっている。
映像の中で福原さんは、「実は今回、初めて真剣にオリンピックを見ました。私は(過去)4大會(huì)出場(chǎng)していたので」とコメント?!附翊髸?huì)は基本的にずっと一人で見ていました」と語った。
また、竹內(nèi)さんが「今回の東京五輪の意義はどこにあると思いますか?」と質(zhì)問すると、「今大會(huì)は本當(dāng)に難しかったと思います。なぜやるのかと思う人もいるでしょう。感染する人も増えたり、マイナスの面もとても多いと思います。もともとスポーツ自體、それを仕事にしている人もいますし、夢(mèng)のためにやっている人もいます。ですが、はっきり言ってしまえばスポーツがなくてもどうなるということはないんです」と語った。
そして、「以前、選手だった時(shí)は自分のために頑張っていたのですが、皆さんが私を応援してくれました。私が勝てば喜んでくれ、負(fù)けたら泣いてくれるファンもいました。私が思うに、今回の(五輪の)意義は、成績(jī)はどうあれ、どこで見ていたのであれ、あるいは聞いたのであれ、その人が『私も頑張ろう』と思ったことではないでしょうか」と答えた。
竹內(nèi)さんが自身が思う五輪の意義を「まだ探している」と話すと、福原さんは「やってすぐに(その意義が)分からないこともあると思います。20年、30年後に分かる意義もあると思います。意義というものは探すものではなく、自然とわき出すものです」と語った。
ドキュメンタリーではこのほか、新型コロナ感染の恐怖と世論の反対の中で五輪に挑むシンガポールの卓球選手?馮天薇(フォン?ティエンウェイ)、福島県を走る予定だった中國人唯一の聖火ランナー、大きいサイズのユニフォームが用意されておらず自費(fèi)でサイズを直した在日中國人ボランティア、五輪開會(huì)式當(dāng)日に新國立競(jìng)技場(chǎng)の外で「開會(huì)式は今すぐやめろ」とシュプレヒコールを上げるデモ隊(duì)、一方で五輪の雰囲気を味わおうとスタジアム周辺に集まる大勢(shì)の人、プレスセンター內(nèi)の各國記者の様子など、テレビ越しでは見ることができなかった舞臺(tái)裏がとらえられている。(翻訳?編集/北田)
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