中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は4日、東京五輪で中國(guó)選手が次々とメダルを獲得する中、中國(guó)選手の「マスク徹底ぶり」にも注目が集まっていると報(bào)じた。

記事は、表彰臺(tái)では記念撮影のため最大30秒間マスクを外すことが認(rèn)められているとした上で、「だが中國(guó)選手は集団で一種の『強(qiáng)迫癥』になったかのよう。終始マスクを著用し、感染予防を最重要事項(xiàng)とみなしている」と指摘?！袱浃啶虻盲和猡箷r(shí)は息を止めてリスクを下げるやり方すらあった」とも述べ、中國(guó)選手のこうした姿に國(guó)內(nèi)のネットユーザーから稱賛の聲が上がっていると伝えた。

記事によると、卓球女子団體戦のある場(chǎng)面で、陳夢(mèng)（チェン?モン）は「あごマスク」?fàn)顟B(tài)で耳打ちしてきた孫穎莎（スン?インシャー）のマスクをすかさず上に引っ張り上げた。シングルスで優(yōu)勝した陳夢(mèng)は表彰臺(tái)でも真っ先にマスクを著用。この外、男子シンクロ板飛び込みで金メダルを獲得した謝思［土易］（シエ?スーイー）と王宗源（ワン?ゾンユエン）はマスクを著けてからメダルにキスをした。

記事は他にも、表彰臺(tái)で他の選手に促されてマスクを外し、その間「息を止めているように見(jiàn)えた」ウエイトリフティング男子61キロ級(jí)金メダリストの李発彬（リー?ファービン）など、選手のさまざまな場(chǎng)面を紹介し、他のメディアが「中國(guó)代表団は防疫面において今大會(huì)の全ての代表団の中の模範(fàn)と言える」と報(bào)じたことも伝えた。（翻訳?編集/野谷）