拡大
27日、韓國?聯(lián)合ニュースは「新型コロナウイルス感染癥パンデミックの中で食糧難にあえぐ北朝鮮は韓國の手を取って現(xiàn)狀を打開しようとしているようだ」と伝えた。資料寫真。
昨年6月から斷絶していた韓國と北朝鮮の通信線が27日に復(fù)舊した。同日、韓國?聯(lián)合ニュースは「新型コロナウイルス感染癥パンデミックの中で食糧難にあえぐ北朝鮮は韓國の手を取って現(xiàn)狀を打開しようとしているようだ」と伝えた。
記事によると、青瓦臺(チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)と北朝鮮は26日、「南北首脳による數(shù)回にわたる親書のやり取りの結(jié)果、南北間の通信連絡(luò)線を復(fù)舊することにした」と同時発表した。朝鮮中央通信は「通信連絡(luò)線の復(fù)舊は、北南関係の改善と発展に肯定的に作用するだろう」と伝えたといい、記事は「連絡(luò)チャンネルの再開にとどまらず、今後、関係改善を積極的に進める考えを明示したもの」だと評価。さらに、「任期が殘り1年を切った文在寅(ムン?ジェイン)政権に再び手を差し出したのは、コロナパンデミックの中で深刻化した経済難、特に食糧難が大きく作用した」との見方を示している。
北朝鮮では昨年初めから、新型コロナ対策の國境封鎖により、食料や肥料などの物資の輸入が滯っている。梅雨と相次ぐ臺風(fēng)で穀物の生産が大きな打撃を受けたうえ、猛暑と干ばつも続いており、1990年代中盤の大飢饉(ききん)「苦難の行軍」再來の可能性も論じられる狀況だという。また、「社會主義兄弟國」であるキューバで新型コロナによる経済難から大規(guī)模デモが発生したことで、國民の生活苦が深刻化すれば民心が悪化し體制の存立に脅威となりかねないという懸念も作用したと考えられるとしている。
さらに記事は、「単なる南北関係の改善にとどまらず、米朝対話につながる可能性もあり、注目される」と伝えている。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「北朝鮮はいつも最悪の狀況になる直前に肯定的なアクションを取る。それは誰もが知る事実だ。敵が苦境にある隙に攻撃したっていいのに、和解だって?」「苦しんでいる北の同胞に食料を寄付しようということだね」「ここまで來たら病気だな。北朝鮮への片思い」「ついこの間、(北朝鮮は)南北連絡(luò)事務(wù)所を爆破したくせに」「爆破された連絡(luò)事務(wù)所の補償もちゃんと受け取れよ」「2人で手を取り合って地球を去ってくれたらいいのに」「南北交流の是非について、國民投票をすべきだ。自分は反対する」「どうか韓國民を第一に考えてくれ。頼みます」など、否定的なコメントが殺到している。
一方で、「いいことだ。韓民族、統(tǒng)一に向けてファイト!」というコメントも見られた。(翻訳?編集/麻江)
Record China
2021/7/15
Record China
2021/7/5
Record China
2021/6/25
Record China
2021/6/16
Record China
2021/3/17
Record China
2020/8/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る