日本の新型コロナワクチンの1次接種率が、初めて韓國(guó)に追い付いた。7月14日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済が報(bào)じた。

オックスフォード大學(xué)の統(tǒng)計(jì)サイト「アワー?ワールド?イン?データ（Our World in Data）」によると、7月12日現(xiàn)在、日本と韓國(guó)の新型コロナワクチンの1次接種率は30．5％（日本30．45％、韓國(guó)30．46％）と初めてほぼ同率で並んだ。また2次接種率については、6月18日に7．8％で並んで以來(lái)、日本が韓國(guó)を上回っており、7月12日の時(shí)點(diǎn)では日本が18．6％で韓國(guó)が11．6％だった。

記事は、6月19日には10ポイントほどの差（韓國(guó)29．3％、日本19．7％）が生じていた日本が1次接種率で韓國(guó)に追い付いた理由として、「確保できたワクチン量の差が大きい」と分析。「いまだワクチンの確保に苦労している韓國(guó)とは違い、日本は全國(guó)民が接種可能な分量を確保しており、安定性が証明されていないアストラゼネカ社のワクチンは、國(guó)內(nèi)での承認(rèn)を保留にして臺(tái)灣やベトナムに無(wú)償提供している。それほどワクチンが余っているということだ」と報(bào)じた。

さらに記事はNHKのデータを紹介し、「6月以降日本の1日のワクチン接種回?cái)?shù)はほぼ毎日100萬(wàn)回を越えており、1次と2次を合わせた累計(jì)接種回?cái)?shù)は12日の時(shí)點(diǎn)で6199萬(wàn)回。日本人3人のうち1人は少なくとも1回ワクチンの接種を終えているという計(jì)算になる」と報(bào)道?！疙n國(guó)がワクチンをきちんと確保できなければ、日本との接種率の差はさらに広がると予想される」と伝えた。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「韓國(guó)政府が『むしろワクチンが余りそうで心配、何の問(wèn)題もない』と斷言していたのは何だったんだ？」「日本はいまだに古い方式で接種を進(jìn)めているのに、韓國(guó)を上回った理由は何？。韓國(guó)と違う點(diǎn)があるなら、政府や擔(dān)當(dāng)省庁がうそをついていないということ」「日本の人口は韓國(guó)の倍以上だから、確保できているワクチン量も韓國(guó)の倍以上。無(wú)能な韓國(guó)政府の責(zé)任だ」「しかも日本人が接種しているのはファイザーやモデルナのワクチンで、韓國(guó)は北朝鮮すら受給を拒否したアストラゼネカのワクチンが半分…」「韓國(guó)は1次接種率を上げようと2次の分を1次に回してきたけど、デルタ株の流行で無(wú)意味になった」など、怒りの聲が続出している。（翻訳?編集/丸山）