2021年7月8日、中國版ツイッター?微博で、マナーをよく守るとして知られてきた日本人が日本の地下鉄車內(nèi)で見せる「醜態(tài)」の數(shù)々が寫真で紹介され、注目を集めた。

微博のある個人アカウントが8日に「日本の地下鉄上の日本人」と題して、日本の地下鉄車內(nèi)の様子を撮影した6枚の寫真を掲載した。最初の一枚には走行中の車內(nèi)でマスクを裝著して座る乗客の様子が寫っており、座席の一番手前に座っている女性は目を閉じて眠っているように見える。地下鉄車內(nèi)で無防備に居眠りをするというのは、中國人にとっては驚きの光景のようである。

2枚目以降は、同じ居眠りでも「醜態(tài)」を曬している寫真だ。座席の下に入り込むように仰向けに寢ているサラリーマン風(fēng)男性、誰も座っていない優(yōu)先席に橫向きに座って足を投げ出し、壁に寄りかかってアイマスクをして寢ている男性、座席から転げ落ちてそのまま寢ているテニス帰りと思しき若い男性、比較的乗客の多い車両で4人分の座席をベッドのように占拠して革靴を履いたまま寢そべっているサラリーマン風(fēng)の男性がそれぞれ寫っている。

そして最後の寫真の「主役」は、停車して開いたドアのレール部分で倒れている男性だ。このままドアが閉まれば男性の頭と體がドアに挾まることになるが、周囲の乗客たちはスマホの畫面に夢中で知らんふり。畫像には「日本人の別の側(cè)面、冷淡さは日常的なもの」といった説明が付されている。

これらの畫像について、中國のネットユーザーは「日本びいきは何も言えないだろうな」「安全な國だからこそ、みんな安心して床で寢られるんだな」「どうせ、こうやって寢そべっているのは韓國人か臺灣人などと言い出すのだろう」「これこそ真実の日本だ」「終電內(nèi)の日本人はみんなこんななもの。車內(nèi)は酒臭くて、至る所に吐いた跡がある」「こんなことをするのは一部の人だったとしても、あまりにもひどい」などといったコメントを殘している。（翻訳?編集/川尻）