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中國(guó)のインターネット上で日本の小籠包料理が「とんでもない」と物議を醸している。
中國(guó)のインターネット上で日本の小籠包料理が「とんでもない」と物議を醸している。
問(wèn)題の料理は「小籠包スープ」だ。レシピは複數(shù)あるようで作り方はそれぞれだが、小籠包をスープの中に入れるという點(diǎn)は共通している。この料理を、中國(guó)で影響力のある複數(shù)のブロガーが中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で紹介したことで波紋を広げている。
フォロワー450萬(wàn)人超のブロガーは日本の「小籠包スープ」のレシピを紹介した上で、「日本人が小籠包でスープを作る方法を見(jiàn)て、イタリア人がフルーツピザを見(jiàn)た時(shí)の気持ちが理解できた」と投稿した。過(guò)去に中國(guó)のバラエティー番組に出演したイタリア人が「パイナップルピザはあり得ない」と語(yǔ)っていたことを指していると見(jiàn)られる。
また、フォロワー1000萬(wàn)人超の別のブロガーは「今日、日本人の小籠包スープに対するツッコミを目にした。日本のいろいろなレシピサイトで検索してみたら、とても人気がありそうだった。どの畫(huà)像を見(jiàn)ても目が痛く、歯をかみしめ、血圧が上がり、こぶしを握り締めた!」と冗談を交えながらも不満をにじませた。
さらに、中國(guó)のニュースサイト?観察者網(wǎng)は「助けてくれ!日本人がまた小籠包を迫害している」と題する記事を掲載。同記事はやや砕けた表現(xiàn)で書(shū)かれたものだが、「やりすぎるな日本人よ」「上海人が緊急出動(dòng)!小籠包を救え!」「餃子(中國(guó)では餃子と言えば水餃子が一般的)やワンタンが食べたいならそう言え。小籠包を煮込むとは何事か!」などとやはり不満な様子だ。
記事はまた、日本人は過(guò)去にも「?jìng)茏鳌工驍?shù)々生み出しているとし、中に通常サイズのシウマイが十?dāng)?shù)個(gè)入っている巨大シウマイや、たい焼きの中に小籠包を入れた「小籠包たい焼き」、小籠包を丸ごと包んだ肉まん、イチゴやタピオカを入れた麻婆豆腐などをその例として紹介した。
中國(guó)のネットユーザーからは「ワンタンの存在を知らないのか?」「彼らをスープにおぼれさせるって、ちょっとひどくない?」「小籠包の中にスープがあるのはよいが、小籠包の外にスープがあるのはだめ」「日本人が中國(guó)でマンゴー壽司を見(jiàn)たら同じ気持ちになるだろう」「壽司の醤油煮込みで日本に報(bào)復(fù)だ!」など、否定的な聲が相次いだ。
中には「ちょっと待て。水餃子は受け入れられるのになぜ小籠包を(スープで)煮るのはだめなのか?」との聲もあったが、これには「じゃあ、水餃子と小籠包とワンタンの違いは何?」「煮るなら小籠包ではない(※籠=せいろで蒸すから小籠包だという意味)」との反論が寄せられている。
一方で、少數(shù)だが「見(jiàn)た感じはまずそうではない」「ちょっと試してみたい」「広東人なら(この料理は)珍しくないと言いそう」「悪くない。タピオカご飯よりずっとまし」など、肯定的な意見(jiàn)も見(jiàn)られた。(翻訳?編集/北田)
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