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2日、米華字メディア?多維新聞は、中國初の純國産空母「山東」の甲板が破損しているのではないかとネット上で物議を醸したと報(bào)じた。寫真は空母「山東」。
2021年7月2日、米華字メディア?多維新聞は、中國初の純國産空母「山東」の甲板が破損しているのではないかとネット上で物議を醸したと報(bào)じた。
記事によると、中國の軍事動(dòng)向に注目しているという人物のツイッターアカウントが6月28日、5月9日に撮影された衛(wèi)星畫像を張り付けた上で、中國初の國産空母「山東」の艦載機(jī)離陸位置周辺や、著陸帯上の飛行甲板が著しく損傷しているのではないかとツイートしたところ、海外のSNS上で議論を呼んだ。
そして、海外のネットユーザーからは「飛行甲板が著しく破損している上、破損部分から甲板が薄い一層構(gòu)造になっていることが見て取れる」「基準(zhǔn)を満たさない鋼材が使われていたせいで、艦載機(jī)のJ-15が長期間にわたり離著陸を繰り返す衝撃に耐えられなかったのではないか」との意見が出たという。
一方で、中國のネットユーザーからは「衛(wèi)星寫真はちょうど乗組員が飛行甲板を清掃しているところを撮影したものであり、そのために甲板に破損が生じていると誤解したのだろう」と否定的な見解が寄せられたという。
記事は、空母「山東」が2019年12月17日に就役して以降すでに複數(shù)回訓(xùn)練を行っており、昨年12月17日には渤海海域にてJ-15を連日高い頻度で離著陸させる訓(xùn)練が行われたと紹介。今年6月6には中國海軍公式微博アカウントが「遼寧」、「山東」の両空母からそれぞれ艦載機(jī)が離陸する様子を公開したとし、中國の軍事専門家が「空母と艦載機(jī)の融合訓(xùn)練は、両空母がすでに戦闘力を形成していることを説明するものであり、両空母が同時(shí)に軍事任務(wù)に參加できる能力を備えたことを意味する」と評(píng)したことを伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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